土佐日記(嘘)

若者もすなる、はてぶ(ろ)といふものを、ばばあもしてみむとて、するなり

上半期まとめ

とあえず上半期のまとめー。
どうせ、年末に下みたいな、超絶茶番なことすると思うけど。年末までのことを忘れそうなので。

勝手にアワード 2017 - 土佐日記(嘘)

不滅の棘

ロイヤルさんが足が長くて、愛ちゃんかっこよかった!

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 滝沢歌舞伎(演舞場と御園座

御園座の二階席は最高だった。しかし導線最悪だし、子供で明らかに座布団必要そうな子に座布団行きわたらない数しかないとか鬼畜の所業。なぜだ。新しいのに。トイレとデザインしか考えてないのでは?と勝手に不信感。宝塚の今後の愛知公演どうなるのかな・・・。今の所、刈谷だよね。御園座にしたら、阿弖流為青年館のブーイング二の舞になりそう。演舞場は感想書いてた。

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 舞台「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN'S SHOW TIME 2~」

私には合わなかったようなので、次はもういいかな。いや、もうほんとにそれだけです。人にチケット頼んでおいて、プレミアムむりー。とか言うなら、頼むな。ってなった人にだけ怒り爆発。

 ミュージカル刀剣乱舞~つはものどもがゆめのあと~

三浦さんのターン綺麗だったねー。なんで舞台とミュージカルあるんだろうねー。

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 ミュージカル黒執事 Tango on Campania

かんぱーにあ。かにぱにあ。若干演出がもやっとしたけど。某大陸ですごいでしょー。みたいに紹介されて、え、嘘・・・ってあとあとなった。

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 ミュージカル陰陽師~平安絵巻~プレビュー公演

きゅーきゅーにょーりつりょ。ところで続編する?八百比丘尼匂わせで終わったよね!?

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ミュージカル刀剣乱舞~結びの響、始まりの音~

特に考えてなかったけど、しょごがわ君を見たくて行った。
闇討ちあんさちゅ。で死んだ。

天は赤い河のほとりシトラスの風-Sunrise-

嗚呼、黄金に輝くネフェルティティ様。美しすぎて眩しかった。(眩しいのは、黄金じゃないよ!)

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 ミュージカル『薄桜鬼 志譚』土方歳三

桜が出てきたのすごかったけど、あれは造花だよね?丁度、和田さんがマイク水没させた回だったけど、あれ、途中から中河内さんもマイク切ってた気がするけどどうだろう。中河内さんの声の出し方の変わりっぷりに驚いた。兼ちゃん久しぶりヤッホー。校條さんの顔が綺麗。山崎さんの顔も綺麗。納谷君もヤッホー。(あ、ヤッホーヤッホーは勝手に言ってるだけ。)

 

1789-バスティーユの恋人たち-

やべぇな。まさおがやばい。まさおが可愛すぎてやばい。ロナンじゃない。アントワネットだわ。いや、ほんとまさお・アントワネット可愛すぎじゃない?あとね、けいごさんがかっこよすぎた。うわーん。

ただ、歌舞伎座のA席にはおこだったけど。福利厚生の優待価格で行ってるから、まだいいけど、定価払ってたら、怒りを通りこして呆れと後悔しかなかったと思う。

 

 

まだほかにも行った気がするけど、手帳開いたら分かるけど、それは年末にしよ。こんな感じで合間に、コンサートとか推しの現場とかを挟み込んでるよー。というわけで、「クイズ!ばばあの推しは誰だ?」が出来てしまう。(できるんかいな。)
今の所、チケット支払い額(あくまで支払い額で単純に上半期だけではない。)は40万くらいかな?一応、今年は金額控えてるから年末忘れてなかったら書いとこ。

ミュージカル 陰陽師~平安絵巻~ プレビュー公演を見てきた。

今更、もう終わったけど。中国本公演これからだね!
でも感想っていっても感想少ないんだけど!

 

www.youtube.com

 

・久々の良知君。
ものっそ久しぶりに良知君みた気がする。20年ぶりじゃないか?と思ったけど、そうでもなかった。でも、私中では未だに20年くらい前の良知君からあまりアップデートされてなかったから、あれー。良知君こんな顔だっけ?ってなってしまった。

 

・名乗ると背景に名前バーン

ゲームみたいだ。原作ゲームだもんね。

 

・急急如律令
きゅーきゅーにょーりつりょーって頭から離れない。
振付がやっぱり本山さんな感じ。

 

・なんかこんのすけみたいなのがいる

小白っていわれた。でもとても生きているみたいで操るのお上手だなって思った。

 

・誰やと思ったら見覚えある人だった。

黒無常、平田さんよね。白無常も内海さんよね。(ちゃんとキャスト把握していけ。)

 

・仲間になるのはやっ・・・。

これもゲームみたい。展開が全体的に全部急。

 

・あ、上半身裸なんじゃなくて裸風シャツなんか!
源博雅酒呑童子は、胸出てる!って思ってたけど、あれよくよく見たら、皺よってて、裸じゃないんや!って思った。(どこ見てんねん。)

 

・大天狗VS博雅にデジャブ
とくに大天狗さんがちょっと柄の長い団扇持ってるしね。

 

・続きがあるの?ないの?
なんかもう終わりがあるのかないのかよくわからん状態だった。

 

ゲームやってないからどんな話かもしらんけど(なぜ見に行った。)、どんなもんかなぁって思ったが、なんかめちゃくちゃ引き延ばされてる感じがした。内容っていうよりも、見た目とかをドーンって見せる感じかなって思った。
あと、ミュージカルっていうよりも2.5次元ミュージカルって銘打った方がいいのでは?と思った。

ミュージカル「刀剣乱舞」~つはものどもがゆめのあと~ を見た。

ややネガティブ感想多めかもしれない。


〇あっという間に終わった。
舞台版も入ったことあるけど、ミュージカルは今回、はじめて入った。
でも気付いたら終わっていた感がある。
さらっとしてたわけじゃないんだろうけど、なんか入ってこない。座席がステージに近かったから?ん?
なんだろうね、全体的になんかぼやんってしてしまった。


〇座ったまま団扇
着席ブロックか。
一応、団扇は作った。けど、ジャニヲタかよってなった。(きっとフォントのせい。優雅宋好き!)


〇時間遡行軍こわい。
ちょいちょい毛羽立ってたけど。
でも怖い。


〇今剣が折れそう
細いなって思ったけど、二部の時更に細いなって思った。


〇衣装の露出度多くない?
露出多くて、体型を保つのすごいなっておもった。小狐丸さんの胸筋はあれ影書いてるんじゃなくて、本物?


〇ダンサーすごくない?
ダンスのクオリティ高いなって思った。同時に本山先生っぽいなとも思った。


〇兄者のターンのキレが半端ない。
やっぱ、バレエ基礎の人強いねって思う。


〇膝丸が意外と筋肉凄い。
なんかのポージングの時に二の腕の筋肉もりあがって、なんかすごいなってなった。これが妖怪の・・・・。(最初、Dream5って聞いた時、恥ずかしながらdream*1とFloder5*2の複合かと思った!)


〇分かった分かった的な対応を見てしまった。
私の近くのお嬢さんが目の前に自分が団扇持ってるキャラが来たんだけど、なんとなく複数回入ってる人っぽくて、気づいたらキャラは、「うん。うん。分かった分かった。」ってちょっと雑に見える感じで対応してて、「対応雑やな!」ってちょっと思ってしまった。
だからってどういうわけでもないけど。

 

ミュージカル版と舞台版の違いがあんまり分からなかった!運営者が違うのは知ってるけど、なぜこのコンテンツは2種類の演目があるのだろうか。あ、ミュージカルの時にCD売るから?ん?
でも、ショータイム(2幕)は凄いいいなって思ったので、これは、私は、真剣乱舞祭に行くべきだったのか・・・。と。
1幕がほんとに頭に入ってこなくて、これは私の修行が足りなかったのか、座席が良席過ぎてぼーっとしていたのか。

安宅の関見てたら、滝沢歌舞伎見たくなったんだけど。よぉいやさぁ~したい・・・・。

*1:Movin' on Movin' out ってやつ。

*2:Folderの女子組

ミュージカル黒執事 Tango on Campania を見た。

実質、ミュージカル生執事は初めて*1で、なんでチケットとったかもあんまり覚えてないけど、なんとなく見たいなー思ったのと、WOWOWで前回・前々回が放送されていたのと、アニメもばっちりだったので、更に原作も予習していった。思い出したことをつらつらと

 

〇なんやかんやの初アバハン
なんかもうこの二人が出てきただけでなんか笑ってしまった。
面白いことやってくれそう感がすごい。ブロマイドめっちゃ推していってた。
とりあえず、シュンリーの買ったよw


〇リジーがカワイイ。
シエルを船上で見つけたところとかほんとにかわいい。
でももっと、シエルをギューギューしてもよかったんじゃないかなって思った。
あ、でもアイドルだから色々あるのかな。

 

〇オールバック執事はなかった。
まぁ、なんでもかんでも原作に忠実である必要性はないけど、オールバック執事みたかったなぁって思った。

 

〇ロナルドのセリフでアバハン死ぬのかと不安だった。
原作でロナルドが女の子に「明日も飲もう」みたいに誘われて
「生きてたらね~」みたいなセリフ残して去ってくの分かってたから
アバハンにそのセリフ言うから、まさかの?って若干、不安だった。

〇フェニックスやばい。
シエルがちょっとゆらゆらしてて、セバスが無表情で結構シュールだった。
なんだろう、シリアスだったり、ビザールドールをとめるシーンがグロテスクだったりするところをとりあえずフェニックス!中和してる気もする。
まぁ、それは原作者しか分からない話なんだけどねー。

 

〇ドルイットもやばい。
いや、やばいっすわ。なんだあれ。
クセある役やらせると、佐々木さんぴったりだよねって思う。

 

〇蘇生のシーンがかっこいい。
いや、ほんとに音と光と動きが全部あっていて、めちゃくちゃかっこいい。
体ウェーブさせてるマギーめっちゃ体柔らかすぎる・・・。

 

〇味方さんがいた。
ロナルドノックス味方さんですよねぇ。いやぁ、シタラと同じ人物かよ。って思いました。(なんだその感想)
味方さんって役の印象は残すけど、役のイメージは残さない役者さんかなって思った。

 

〇今度や赤い髪のやばいやつ来たよ
植原さんきたこれ。声凄いでるね。
昔、知り合いがHEADS好きだったから、大きくなったなってまた思ってしまった・・・。(テニミュの時もそんなこと思ってたな・・・。)

 

〇可愛くありたいリジー
リジーの思いに切ないなぁって思ってた。隣の人も泣いてた。歌も上手だったけど、あれ、シルエットとのタイミングもすごいあってて、そういうところもいいなって思った。

 

〇二幕のアバーラインの戦いっぷり
あれって、前作の時にやってたやつだよね。

〇ドルイットの帝國
葬儀屋の前の一つの見せ場だよねこれ・・・。
しかし、ここまで音楽もりもりでやってくるとは思わなかった。
シエルとセバスも基本無表情で踊ってるけど、グレルがちょいちょいぶりっこしてたな。ちょっとカワイイって思ってしまった。なんでや。
そして、アンサンブル多数でのフェニックス!いや、原作通りっすわ。

〇葬儀屋のターン

ねぇ、和泉さん・・・若返ってない?
卒塔婆も光って、人力で運ばれていった!
ただ、卒塔婆からデスサイズにかわるところチラッと、デスサイズ交換してるの見えてしまってそこだけ残念・・・。
タイムレンジャー時代に、なんとなくその先が不安だったのが、和泉さんだったので、「すごい!若返った!」ってパンフの稽古場写真見て思ったし、顔出し葬儀屋を見て、「え、誰!?」って一瞬、思った。去年、幽劇見たのにね。ところで、幽劇2とかすんのかな?

〇シエルとセバスの過去
ここも結構、映像との組み合わせ演出ですごかった。正直、紅茶のダメ出しのシーンは省かれるかなって思ってたけど、うまいこと表現されてたと思う。
ただ、シネマティックレコードを見ているからの過去の再現っていう設定なはずなので、ちょいちょいビザールドール出てくることに違和感あった。

 

〇落ちてくリアン
リアンが落ちていくシーンが、台車らしきものリアンがのせられて、下手から上手にビューンっていくの、一瞬、テニミュ立海のストレッチャー思い出しちゃったよね・・・。いや、まぁ、船が傾いてリアンが死ぬんだけど、それこそ映像で良かったのでは・・・。とか。

 

〇人形感すごいビザールドール
救命船に乗って逃げたものの、ビザールドールに囲まれて、セバスがビザールドールを掃討するところ、す人形が飛び交ってて、別にそこは人形じゃなくてもいいのでは・・・とか。
ただ、ビザールドールのダンスすごかったから。別に人形はなくても・・・・って思ってた。


凄いなぁって思いながら、ちょいちょい、ん?って思うところがあったけど、でも見てよかったなって思った。とにかくアンサンブルのダンス凄いぃぃ。ビザールドールのダンスほんとすごいから!!
ただ、あんまり演出家とかそういうの気にしないタイプだと思ってたけど、ちょいちょい「ん?」って思った演出とパンフレット読んで、あぁ・・・ってなった。まぁ昔のこと言っても仕方ないんだけどね☆*2
にしても成人男性の役付キャストはみんな、テニミュ出演してるの気づいてびびった。

*1:前みた時はミュージカルってついてなかったよ・・・。

*2:メイちゃんの執事隠して、前職隠さず・・・。

ACCA13区監察課を見たよ。

ちょっと間、舞浜と品川をいったりきたりしていた気がする。※ばばあは非関東住み
ほんとなにやってんだろうと思いつつ。
品川ではACCAを見てきました。あ、高円寺でウェアハウスも見たけど。
前者は今村さんが怖くて、後者は味方さんが怖かった。まぁ、でもACCAの話。

原作読まずに見に行ったけど、通ったのでざっくりは理解できたはず。

 

www.acca-stage.com

 

www.nelke.co.jp

13の自治区に分かれた王国にある、巨大統一組織"ACCA(アッカ)"。
かつてクーデターの危機により結成されたACCAは、
国民の平和を守り続け100年が経とうとしていた。
ACCA本部の監察課副課長 ジーン・オータスは、
「もらいタバコのジーン」の異名をもつ、組織きっての食えない男。
飄々とタバコを燻らせながら、13区を廻り不正がないか視察を行っている。
そんなジーンを見つめる視線、不穏な噂と――おやつの時間。
ジーンの平和な日常は、ゆっくりと世界の陰謀に巻き込まれていく! 

 


舞台での観劇が初めましての方とお久しぶりの方と半々くらいでした。
特に今村さん、めちゃめちゃお久しぶりに拝見しました。

 

〇5長官出てくるのかっこよすぎる。

ACCAツアーって設定で、ACCAの説明を聞いて、ツアー客に約1名、受け狙いの日替わりネタあって笑うのかと思えば、また暗くなって、ミステリアスかつサイバーチックな音楽で、スローモーションで出てくる5長官がかっこよすぎて震えるんですけど。なんなのあれ。まぁ、だいたいわたしの前グロッシュラー長官だったけど。


〇プリンの歌がかわいい。
五長官しぶぃぃぃ。って思ってたら監察課のおやつタイムで、プリンの歌かわいい。

プ・プ・ププルプルプーリン・プリンプリン♪

私の中でプリンの歌といえば、Who has eaten my pudding?だったんですけどね。
あれ、なつかしいね。


〇歌うパイン長官にこぶしを振りあげたくなる。
ジーンがジュモーク区に視察に訪れる。パイン長官の出身地
この区の区民平均身長は2m15cm、とれるじゃがいものサイズは20cm
で、食べ物のサイズもメガサイズ。みんな大好きBassWood(お店)だと、
ロック調の歌で紹介してくれる。
BassWood Check it Out!
これ手拍子してねって煽られるので、やってたけど
めっちゃこぶし振り上げたい気分だった。恐ろしい、オバンギャの血 

 

〇歌うモーヴ本部長と舞うリーリウム長官で目が足りない。
きんぐみて、ねずみさんみて、きんぐみて、ねずみさんみてー。
の繰り返しで目が足りない。ジーンはモーブ本部長のドレス姿&笑みを見て
ACCA続けててよかったぁ~ってなってたけど
私は、ACCA見に来てよかったぁぁ!!になった。おなかいっぱい。

〇上品な馬鹿。
馬鹿王子シュヴァーン。ACCAをなくして君臨すれども統治せずになっている
王家を復権するって意気込んでて、お付きのマギーに呆れられて、
それにつっこんだり忙しい。でも下品じゃない。それって凄いなって。
ほんとに馬鹿王子。気品あふれる馬鹿。

 

パスティス長官が歌う、わが愛しの祖国スイツよ~って歌詞が好き。
スイツ区は区民は望んでないけど、アーミッシュみたいな生活してるってことで
クーデターをしようとしてる民衆が歌い、そしてパスティス長官が
いきなりやってきて、「我が愛しの祖国スイーツよ~」っソロパートなんだけど
なんかこの、歌詞と曲がめっちゃ好きだった。

 

〇ずっと忘年会だと思ったら年忘れ新年会だった。
ハレ区を訪れた時にジーンとニーノが参加してたのずっと
忘年会だと思ってたら、新年会だったと観劇最後に気付いた。
あと、ここでも区長役で鷲尾さんでてくる時がなんか好きだった。


〇「たーっぷりのバター」でなんでかうるってきてしまう。
ニーノが自らの正体を語る時に、アンサンブルの文さん(あれ、文さんだよね。え、違う?)とIbuさんがそれぞれ
ニーノ父、ニーノとなって声を出さずに演じて、父を伊藤さん、ニーノはそのまま己山さんが、活動弁士のように声をあてる演出で、その時のニーノ父の動きがとても好きだ。ちょっとくすって笑えるセリフもあるんだけど、「たーっぷりのバター」ってニーノがニーノ父に言う時に、うるっときてしまった。

〇スペード長官の歌ったあとのリーリウム長官が怖い
ヤッカラ区とペシ区でジーンがタバコをもらうシーンは
スペード長官が、渋く歌う。あれはムード歌謡っていうの?いやなんか違うか。
まぁ、いいや。そして歌い上げたあとの、リーリウム長官の冷たい拍手が怖い。いやぁ、怖い。
ちなみに、歌い上げるのはいいんだけど、ヤッカラの人が
ビッラの服を間違えてきて出てくる演出は何を意図してるのかつかめなかった。

 

〇やるんだよが怖すぎるリーリウム長官
グロッシュラー長官と二人きりでACCA主体の
クーデターの話をする時に、「やるんだよ」ってグロッシュラーの
銀の長髪を掴むリーリウム長官にびびる。

〇プラネッタ区の歌も好き。
ふーりおーろせーこのーつるーはーし。

〇ステップを踏むリーリウム長官が怖い。
グロッシュラー長官とリーリウム長官がまた二人で話をする時
とうとう、リーリウム長官の本性が出てきた瞬間
ひやってする恐ろしさ。いきなりステップ踏まれるのも怖い・・・。
「オータスをたてぇ~」って聞いただけで震える・・・。

 
大体、リーリウム長官怖いになってる・・・。
ミュージカルではないけど、歌と踊りが多彩で、とても好き♡ってなった。
原作読まずにいったけど、え、なんか意味分からない・・・。ってならなかった。凄い。
あと、上に書いてないけど、伊阪さんをお久しぶりに拝見してジャスティライザーと一護とごくせんとジュノンボーイからアップデートできてなかったから、あぁ、こんなに色んな表情あるんだーって思いました。
運営*1と、某さん*2で勝手にもやってすることもあったけど、見られてよかったなって思った舞台だった。

 

私が好きって思える舞台に推しくんも出てくれたらうれしいなー。 

 

*1:荷物預かりますって書いてあったけど、基本キャリーしか預からない方針らしくて、だったら荷物預かるとか書くなよってなった。

*2:全部入ったわけじゃないけど、私が入った回大抵噛んでて、シリアスなシーンだから空気変わった。人間ミスすることがあるけど、なんか残念だった。あと、体がよろめいた日もあった。あとで、減量してたと知って、糖分足りないんじゃないの?って邪推した。

ポセイドンの牙  Version蛤を見てきたよ!


応援してる人(推しじゃないw)を東京に見に行った時、
夜どうしようかな!って思っていたらチケット余ってたらしく
近い所にホテルとってたので、見てきたよ!

www.mmj-pro.co.jp

ナカツ県の乙亀(オトガメ)市にある水産高校に通う陽気なバカ男子仲間・スイサンズたちはある日、自治体の資金難から母校がなんと防衛人材育成高校(男子校)へと変わる計画を聞く。海と女子と夢と女子を愛するスイサンズはそれを阻止するべく、乙亀市海外のスニオ岬の海底に沈むと伝わる「黄金の釣針」を手に入れようと画策。しかし期を同じくして、海底に沈む太古の神々がその「釣針」をめぐり動き出すのであった…。



若手俳優界隈だと原嶋元久さん、小松準弥さん森田桐矢さん、小早川俊輔さんかな?(前田座長ごめん。)
テニミュドンピシャ世代的には、森山栄治さん、汐崎アイルさんって、テニミュキャスト多いなこれ。

小早川さんはプリステで、原嶋さんはミクロワールドファンタジアで今年の夏、おみかけしました!(ミクロワールド・ファンタジアの感想書いてないわ)
ネタバレ多々ありの感想




●いきなりやってくる高校生
授業が始まる場面から始まるんですけどね。
客席にキャストがわんさか出てくる。
いわゆるスイサンズってな若手俳優陣は前方席で
やいのやいのやってるみたいです。
通路席とかは正直、いやだ・・・。こわい。
でも、やいのやいのやってるのを遠くから見るのは楽しかったし
他のキャストさんのわちゃわちゃも楽しかったよ。


●素敵な女性陣
ほんと女性陣が皆さん素敵で!(男性キャストが素敵じゃないというわけじゃないが。)
大塚さん演じるアワビがかわいかったの!「あの時助けてもらった!」って
言って、賢人と互いに目があって、照れてるアワビがかわいかったの!
全体的に女性陣は力強く描かれていて、知花(シルヴァ)も、トメさんも、
アムピトリテも、ミミさんも、エリー先生も。そして、ある意味、宇宙期(ソラキ)のお母さんも。だってずっと笑ってたしね。
あーでも印象に残ってたの、みなこさん(愛原実花さん)以外だと、やっぱりミミさん演じる大塚由祈子さんかなー。
次も見たいよぉーって思って彼女のスケジュール調べるくらいには、惹かれたけど
次の現場の時は私、全部予定埋まってたよ残念。次の次の現場は見てみたい。
山下聖菜さんもすごくかわいいし、かわいいけど武闘派キャラで、立ち回りかっこよかったよ。


●自由すぎるポセイドン
岡田さんのポセイドン自由過ぎ。それも貫禄故の賜物なのかもしれないけれど
客席に絡みに行っていて、イケメンで呼んでほしいらしく
お客さんが遠慮がちに誰かの名前を呼ぶのだけど。
そこは、誰か「上川隆也さん」と言ってほしかった!
私も粗品欲しいw
だけど、やっぱりおふざけっぽいけど、力を取り戻した時のポセイドン凄いよねぇ
感じ悪い。やっぱりこのおじさんふざけてるけど、信じちゃいけないおじさんだったんだなって思わされた。



●イカ飯にされるイカ議長
イカ議長って出てくるの!いや、イカの議長なんだけど!
なにそれってなるよね!でもイカの議長だから!
キャラクター的に一番好きだったかも。
冷静かと思いきや、最後の方はちょっと熱いところを見せていた。
でも、一番好きなのは、イカ飯にされるところ。


●セールストーク上手な座長
前田航基さん(まえだまえだのお兄さん)が初座長(かつ初舞台?)だったけど
そんな感じなくて、そりゃ映画とかは出られてるし、芸歴長いですものね。で、チケット余ってたりしたようなので、カーテンコールの挨拶でチケットの宣伝や、物販の宣伝もされてたんです。なんか他のキャストは、「え、宣伝するの!?」みたいな顔してたけど、そういうの大事ですよね。ほんと。

私が推してる人、宣伝下手というか、宣伝ズボラというか・・・恥ずかしがりかよ!って思う時があるので、そういうのが言えるのが素晴らしいなと。(演技の話じゃないんかい。)

役者さんって舞台に立つことが本分でその為にボイトレしたり、ワークショップ参加したりしてスキル高めて稽古もすると思うんですけどね。
でも、その披露する場を誰にも言わなかったら意味ないですよね。
宣伝は制作の仕事なのかもしれないけれど
やっぱり、役者さんが一言「ぜひ、見に来てください!待ってます!」
って言ったら、ちょっと印象変わるんじゃないかな~と。だから、推しにはもっと自分をPRしてほしいよぉ!

まぁ、そんなことはさておき。


君の名は。問題。
この物語に出てくる高校生たちは、劇中ポセイドンを含む神様に遭遇するんですけどね!なんか神様たち輪廻転生してるみたいでね!
呼び方が、違うんだよねぇ~。あなたポセイドンじゃなかったのかよぉ!
アルジュナってなんだよぉ~。それインドの神様ですやん!!みたいな。


●客席使い過ぎちゃうかな問題
今回のお芝居に関しては客席をこんなに使う必要あったのかな?と若干思ったり。
客席付近でしゃがんで喋ってたら、どんな状況かあんまり分からんなーと。


●最後にズドーン。
よくよく考えれば、最初と最後は繋がっている。
そして、終わり方はズシっとくる。
ディズニー版!と思って四季のノートルダムの鐘みにいくと、ズドーンって落とされるパターン。最初の方はコメディっぽいのに、最後には、スンって怖くなる感じ。

●詰め込みすぎかな?
冒険話かと思っていたら神話の神々が出てくるし、環境問題の話も出てくる。
色んな要素がまざっていて、それが面白い人もいるんだろうね。
私は、ギュッと詰め込まれすぎて、なんかしんどい。って思ったけど。




全然若手俳優のこと書いてないわ。
いや、結構男子高校生な感じでした煩悩まみれの男子高校生!
最初の方は笑いの要素豊富!
あ、そうそう。休日行ったけど、なんか座席がちょっと寂しかった。
でも、ぜひおすすめしたい!というわけでもない複雑な感じ。
ポセイドンと思ったらインドの神様でてきたのは、事前情報ないと厳しいなって思った。(私はたまたま世界史が好きだった。)

戦うものの歌が聞こえたかもしれない。

レ・ミゼラブルを見に行ってきました。

www.umegei.com

 


結局、相葉アンジョルラス・内藤マリウス回
え、だって初めてメンツだからいいじゃない。っていうのは言い訳で、ただただ、あの頃、よく見に行ったテニミュに出ていたキャストの今を見たかったそれだけです。

 

内藤さんを拝見するの、マハラジャ・モードぶりじゃないかな・・・。(いつの話や。)相葉さんはたぶん、CLUBSEVENぶり・・・。
マリウスよりもアンジョルラスが好きって理由で、相葉さん中心で見ていました。

 

一番感じたのは、私の中での彼らの記憶が古すぎて、二人とも別人みたいだった。特に歌い方。まぁ、当たり前なんですけどね。
現場は東宝ミュージカル。しかもレ・ミゼラブルテニミュと比べると倍以上の値段、生オケ、クオリティを求められる。だから、ちょっと不安もあったけれど、そんなのは杞憂でした。私はなんの心配をしていたのだ。
でも、実力不足だと、幕間でちらほらと辛らつなコメントがどこからともなく聞こえてくるからしんどい。
昨年、某東宝ミュージカルで、複数キャストの役柄で、某キャストの実力不足の声が幕間で聞こえたし、たぶんキャスト発表の時からぶっ叩かれてたし、チケットの取れやすさからして如実だった。だからこそ、そういうの怖い。

 

相葉さんあんなに歌い上げられるようになっていたとは・・・。公式映像見てたけど、生で見ると違う。これが、舞台の醍醐味かな。
そして、アンジョルラスの衣装がとても似合う。改めて、足長いの実感しました。運動家なので、仲間を率いる時には中心に立たれるので、そこには!アンジョルラスがいる!フランスの若き活動家アンジョルラス!!といった具合です。
幕間でも知らないマダム方々が、「アンジョルラス足長いわねぇ!若くていいわねぇ!」って言っていましたよ!!
ただ、お亡くなりになったあとのスタイル若干、悲惨でしたけれど。


あと、多少はアンサンブルに交じっている部分もあって、マリウスとコゼットの結婚式の時に、モーツァルトみたいなヅラかぶった執事姿で後ろでわちゃわちゃしているのが、私が知ってる相葉さんの雰囲気でした。
内藤さんと一緒に序盤で警官をやっている時も凛々しくてかっこよかったです。


まだ中日劇場公演が残っているけど、次はレ・ミゼラブル2019年か・・・。まあ、推しは出ないだろうな。ストレートがやりたいようなので。
でも、個人的にレ・ミゼラブルはしんどい思い出が多い舞台なので、キャスト次第で見に行くか決めます。そして、見に行くかはさておきだけれど、やっぱり大阪は次回も前回同様、フェスティバルホールが良いなと思います。梅田芸術劇場じゃたぶんあの下水道とか無理じゃないかな。(そこかよ)


そういえば、1789が新歌舞伎座らしいんですけど、いや新歌舞伎座でなんでフレンチロックミュージカル?ある意味、ロックなんですけどね。初演博多座でやってるからいいじゃんって話でもないんだからね!!!