土佐日記(嘘)

若者もすなる、はてぶ(ろ)といふものを、ばばあもしてみむとて、するなり

危険な所に足を踏み込んでるんじゃないか。

先般、地震の特番を見ていておもった。
もし、大地震が劇場で起きた時、どうなるんだろう。

劇場 地震 避難

で最初に出てきたのは新国立劇場だった。

www.nntt.jac.go.jp

なんか、すごい耐震です!って言われてる。
だけど、最初に落下物に気をつけろって書いてあって、劇場の場合、私はそっちが心配なんだよねぇ。あと次に心配なの誘導。

 

で、だ。2番目に出てきたこれ。

 

消防庁 地震防災マニュアル

 

この座席と座席の間に鞄を頭にのせて避難するの、これ!理想だけど!現実、これできる?すぐできる?足元荷物だらけの人いたらどうする?大丈夫?え?
てか、座席と座席の間に人はいるスペースある?
火災起きて煙が出てきたらなるべく体を低くして非難するって言われてるけど、できるのか・・・。

あと、緊急地震速報ならないよなぁ。
携帯を切るなというわけじゃない。マナーだっていうのもわかる。
だけど、きちんと速報やらなんやらが、出た時に、場内に鳴るシステム備えてるんですよ・・・ね?
といじわるな感じで聞いてみたい。(どっかの劇場は、震度5以上は鳴るって書いてあった。)
地震だけじゃない。ミサイルだって飛び越えるご時世なんですよね。Jアラート鳴る?

私は、観客でいることばかりだから、自分のことになって客側が逃げることについて考えるけど、演者側には自然災害の緊急事態の時、どうするのか伝わってるんだろうか。というか、そういうこと意識、みんなしないよね。
でも、演者側の方がきっと頭上からなんか落下してくる率高いと思うのは私だけだろうか。


ざざっとしか見てないけど、公立の劇場では結構情報がオープンにされている気もする。

zenkoubun.jp


ただ、公的機関の文化方面ってなんとなく一番お金が行かなさそうな部門で、安全性に費用が割かれているのか、若干、疑問ではあるけど、まぁ、それはただの婆の邪推だ。

避難訓練込みのコンサートなんかを実施してる自治体もあるようだし。

第3回避難訓練コンサート報告「劇場で地震と火災が発生したら!?」~もしもに備えてみんなで訓練~ | 熊本県立劇場

 

新国立劇場もやってるね

www.youtube.com

 

ただ、観客がいないところでも防災訓練やってるのかな?って思う。
うちの職場(劇場でもなんでもないけど)でも防災訓練することあるんだけど、防災訓練する時、なんでかよっこいっしょって色々と道具準備しだすんだよね。
いやいや、防災訓練に使う道具って、よっこいっしょって出してくるもんじゃないでしょ・・・。って毎回、今回の防災訓練の意見のとこに書いてるんだけど、全く反映されない・・・。
だもんで、避難訓練コンサートとかやるのいいんだけど、例えば新国立劇場の動画にある、劇場の人が持ってる「落ち着いてください」っていうような紙は、普段はどこに置いてあるんだろうか。と思ってしまう。


災害なんていつ起こるか分からないし、この先起きないのかもしれない。
そんないつ起こるかも分からないことに、ばっかり気にして生きていくわけにもいかない。
しかし、十数年でも被害の大きな地震を目の当たりにしているわけで、遠い話でもないんじゃないかなぁ・・・・。

 

まぁ、劇場の内情なんて私が知る由もないから、てめぇのは全部邪推じゃ!って言われたら、それはそれでいいんだけどねぇ。むしろ、その方がいい。

なんか今の推しがやっぱり好きだなって思った。

少し前、推しの現場に入ってきた。なんかよく分からないけど、正直、開演前まではわたし、なんでこんなくっそ忙しい時に、推しを見に、こんなとこまで来てるんやろ?あーなんでやねん。と選択したのは自分なのに、結構ひどい有様だった。
開演して、推しを見てたらなんかよくわかんないけど、楽しい。なんかすごい楽しい。
別に良席だったわけでもなく、何かファンサがあったとかいうだけじゃなくて、ほんとに推しが見られて楽しかった。

 

え、めっちゃ最高やん。ってなった。

 

推しの次の現場、モチベーションだだ下がりだった。発券すらしてなかった。このまま発券しないまま当日迎えそうな勢いだった。なのに、推し最高!ってテンション高くなって発券したら、最前ひいた。つよい。


正直、ただ、見るだけで幸せな気分になれるとか自分でも驚いてるけど、段々、距離感が見えてきたのかなって。覚えられていないからこそ、自由に楽しく自分のペースでできるなって思う。待ちもプレも何もしない。手紙を書いて感想を伝えるだけ。推しの為なんかじゃない自分の為に推しを見に行く。去年おこしかけていたブレは修正できてる。

 

麺であれ俳優であれ、好きな対象を見られるだけでうれしいっていう感情が、久しぶり過ぎる。ずっと、私は自分が楽しむというのを忘れてた気がする。そりゃ、現場行けば楽しかったけど、その前に対象とかそのファンとかのあれやこれやを常に考えていた。終わってからも、なんか鬱蒼としていた。
応援してる対象に対して、私はあんたの愚痴掃きだめなのか。と思ったこともある。スケジュールが事前に分かる。なんかあったら、とりあえず直接連絡もとれる。出待ち・入待ちは事前に何時にくるか聞いておいたり、メールで聞いたりして、しれっと待ちに参加もできる。だけど、それって、結局なんか私にとっては全部、自分が都合よく動くために「ありがたい」程度だったんだよね。だけど、よくまぁそこまでやったなって思う。いや、ほんと。
だけど、そんなのなくたって私は十分、推しを見られるただそれだけでなんか楽しいんだよなぁ。


とりあえず

推しさんの次の現場楽しみだよ!!!

ミュージカル「刀剣乱舞」~つはものどもがゆめのあと~ を見た。

ややネガティブ感想多めかもしれない。


〇あっという間に終わった。
舞台版も入ったことあるけど、ミュージカルは今回、はじめて入った。
でも気付いたら終わっていた感がある。
さらっとしてたわけじゃないんだろうけど、なんか入ってこない。座席がステージに近かったから?ん?
なんだろうね、全体的になんかぼやんってしてしまった。


〇座ったまま団扇
着席ブロックか。
一応、団扇は作った。けど、ジャニヲタかよってなった。(きっとフォントのせい。優雅宋好き!)


〇時間遡行軍こわい。
ちょいちょい毛羽立ってたけど。
でも怖い。


〇今剣が折れそう
細いなって思ったけど、二部の時更に細いなって思った。


〇衣装の露出度多くない?
露出多くて、体型を保つのすごいなっておもった。小狐丸さんの胸筋はあれ影書いてるんじゃなくて、本物?


〇ダンサーすごくない?
ダンスのクオリティ高いなって思った。同時に本山先生っぽいなとも思った。


〇兄者のターンのキレが半端ない。
やっぱ、バレエ基礎の人強いねって思う。


〇膝丸が意外と筋肉凄い。
なんかのポージングの時に二の腕の筋肉もりあがって、なんかすごいなってなった。これが妖怪の・・・・。(最初、Dream5って聞いた時、恥ずかしながらdream*1とFloder5*2の複合かと思った!)


〇分かった分かった的な対応を見てしまった。
私の近くのお嬢さんが目の前に自分が団扇持ってるキャラが来たんだけど、なんとなく複数回入ってる人っぽくて、気づいたらキャラは、「うん。うん。分かった分かった。」ってちょっと雑に見える感じで対応してて、「対応雑やな!」ってちょっと思ってしまった。
だからってどういうわけでもないけど。

 

ミュージカル版と舞台版の違いがあんまり分からなかった!運営者が違うのは知ってるけど、なぜこのコンテンツは2種類の演目があるのだろうか。あ、ミュージカルの時にCD売るから?ん?
でも、ショータイム(2幕)は凄いいいなって思ったので、これは、私は、真剣乱舞祭に行くべきだったのか・・・。と。
1幕がほんとに頭に入ってこなくて、これは私の修行が足りなかったのか、座席が良席過ぎてぼーっとしていたのか。

安宅の関見てたら、滝沢歌舞伎見たくなったんだけど。よぉいやさぁ~したい・・・・。

*1:Movin' on Movin' out ってやつ。

*2:Folderの女子組

何組を見に行ったらいいですか?って聞かれる問題

現実世界の環境では職場も含めて、観劇やらにいそしんでいることはオープンにしてる。昔は隠してたけど、隠してるとややこしい。いや、趣味とか特にないですって言ってるとなんか変な感じになるし、割といろんな人と話すことが多くてその割には、旅行(という名の遠征)行ってること多いし、関西出身のくせに東京の土地勘がそこそこあるし・・・。ということになるので、「観劇が好きです」って言ってる。そしたら大体、つっこまれるのが、「どんなの見に行くの?」だ。

でも、2.5次元とか言うのは説明も何もかもがややこしいので、その場に応じてジャニーズの名前だしたり、宝塚行ってますって言ったりする。今年は新年のあいさつの時に職場で例年以上に言われた。

「宝塚行ってみたいんですが~何組がいいんですか?」

いや、何組も何も・・・好きな組を見ればいいよ!!

ってなるけど、まぁ、それを言っちゃおしまいだ。社交辞令かと思ったら、割とみんな思ってはいるけど、きっかけがなくて~らしいので、チケットとったら行くみたいだ。現に明日私行くんだけどっていったら、一緒に行きたいっていうから慌ててチケ探して行ったから、行きたいんだとは思う。

で、宝塚って組に分かれてることがあまりにも有名すぎるのと、システム分かってないから初心者がいきなり何組みたらいいの?ってなるんだろうけど、組に特化して見に行くって言うのは基本的に好きな生徒がいるっていう状態になってからじゃないかと思うので、組じゃなくて演目で選ぶことをいつもおすすめしてる。

とりあえず、聞かれた時はだいたい以下の3項目を伝えてる。
・組で選ぶよりも演目で選ぶこと。洋風の演目と和風の演目があるからどちらが見たいか。
・1幕芝居(ミュージカル)+2幕(レビュー)というのが基本で、一部演目は1本物だけど、基本のセットがおすすめ
・1本物かどうかの見分け方は、演目のタイトルが2つ書いてるかどうか。


しかし、それを伝えたあとみんな大体いうんだよねぇ。

ベルサイユのばらとかやってるんですか?」

 

はいきたー!はいきたー!ベルばら!でも、だいたいそういう人に限ってベルばらで知ってること、オスカルくらいだったりする。まぁ、有名だしね。そこきっかけもいいと思うんだけどね!

ただ、
フェルゼンとマリーアントワネット編-でも大丈夫?

いや、きっと大丈夫じゃないはずだ。めんどくさいから、いつも心の中でしかつっこんでないけど、きっと大丈夫じゃないはずなので、「100周年の時にやったんですけど、最近やってないのでまた再演はするでしょうねーははー。」って笑って終わる。意外とベルばらって原作ファンでもない限り、宝塚歌劇初心者向きじゃない演目だと思うんだけどなぁ・・・。一本物になっちゃうしねぇ。

ミュージカル黒執事 Tango on Campania を見た。

実質、ミュージカル生執事は初めて*1で、なんでチケットとったかもあんまり覚えてないけど、なんとなく見たいなー思ったのと、WOWOWで前回・前々回が放送されていたのと、アニメもばっちりだったので、更に原作も予習していった。思い出したことをつらつらと

 

〇なんやかんやの初アバハン
なんかもうこの二人が出てきただけでなんか笑ってしまった。
面白いことやってくれそう感がすごい。ブロマイドめっちゃ推していってた。
とりあえず、シュンリーの買ったよw


〇リジーがカワイイ。
シエルを船上で見つけたところとかほんとにかわいい。
でももっと、シエルをギューギューしてもよかったんじゃないかなって思った。
あ、でもアイドルだから色々あるのかな。

 

〇オールバック執事はなかった。
まぁ、なんでもかんでも原作に忠実である必要性はないけど、オールバック執事みたかったなぁって思った。

 

〇ロナルドのセリフでアバハン死ぬのかと不安だった。
原作でロナルドが女の子に「明日も飲もう」みたいに誘われて
「生きてたらね~」みたいなセリフ残して去ってくの分かってたから
アバハンにそのセリフ言うから、まさかの?って若干、不安だった。

〇フェニックスやばい。
シエルがちょっとゆらゆらしてて、セバスが無表情で結構シュールだった。
なんだろう、シリアスだったり、ビザールドールをとめるシーンがグロテスクだったりするところをとりあえずフェニックス!中和してる気もする。
まぁ、それは原作者しか分からない話なんだけどねー。

 

〇ドルイットもやばい。
いや、やばいっすわ。なんだあれ。
クセある役やらせると、佐々木さんぴったりだよねって思う。

 

〇蘇生のシーンがかっこいい。
いや、ほんとに音と光と動きが全部あっていて、めちゃくちゃかっこいい。
体ウェーブさせてるマギーめっちゃ体柔らかすぎる・・・。

 

〇味方さんがいた。
ロナルドノックス味方さんですよねぇ。いやぁ、シタラと同じ人物かよ。って思いました。(なんだその感想)
味方さんって役の印象は残すけど、役のイメージは残さない役者さんかなって思った。

 

〇今度や赤い髪のやばいやつ来たよ
植原さんきたこれ。声凄いでるね。
昔、知り合いがHEADS好きだったから、大きくなったなってまた思ってしまった・・・。(テニミュの時もそんなこと思ってたな・・・。)

 

〇可愛くありたいリジー
リジーの思いに切ないなぁって思ってた。隣の人も泣いてた。歌も上手だったけど、あれ、シルエットとのタイミングもすごいあってて、そういうところもいいなって思った。

 

〇二幕のアバーラインの戦いっぷり
あれって、前作の時にやってたやつだよね。

〇ドルイットの帝國
葬儀屋の前の一つの見せ場だよねこれ・・・。
しかし、ここまで音楽もりもりでやってくるとは思わなかった。
シエルとセバスも基本無表情で踊ってるけど、グレルがちょいちょいぶりっこしてたな。ちょっとカワイイって思ってしまった。なんでや。
そして、アンサンブル多数でのフェニックス!いや、原作通りっすわ。

〇葬儀屋のターン

ねぇ、和泉さん・・・若返ってない?
卒塔婆も光って、人力で運ばれていった!
ただ、卒塔婆からデスサイズにかわるところチラッと、デスサイズ交換してるの見えてしまってそこだけ残念・・・。
タイムレンジャー時代に、なんとなくその先が不安だったのが、和泉さんだったので、「すごい!若返った!」ってパンフの稽古場写真見て思ったし、顔出し葬儀屋を見て、「え、誰!?」って一瞬、思った。去年、幽劇見たのにね。ところで、幽劇2とかすんのかな?

〇シエルとセバスの過去
ここも結構、映像との組み合わせ演出ですごかった。正直、紅茶のダメ出しのシーンは省かれるかなって思ってたけど、うまいこと表現されてたと思う。
ただ、シネマティックレコードを見ているからの過去の再現っていう設定なはずなので、ちょいちょいビザールドール出てくることに違和感あった。

 

〇落ちてくリアン
リアンが落ちていくシーンが、台車らしきものリアンがのせられて、下手から上手にビューンっていくの、一瞬、テニミュ立海のストレッチャー思い出しちゃったよね・・・。いや、まぁ、船が傾いてリアンが死ぬんだけど、それこそ映像で良かったのでは・・・。とか。

 

〇人形感すごいビザールドール
救命船に乗って逃げたものの、ビザールドールに囲まれて、セバスがビザールドールを掃討するところ、す人形が飛び交ってて、別にそこは人形じゃなくてもいいのでは・・・とか。
ただ、ビザールドールのダンスすごかったから。別に人形はなくても・・・・って思ってた。


凄いなぁって思いながら、ちょいちょい、ん?って思うところがあったけど、でも見てよかったなって思った。とにかくアンサンブルのダンス凄いぃぃ。ビザールドールのダンスほんとすごいから!!
ただ、あんまり演出家とかそういうの気にしないタイプだと思ってたけど、ちょいちょい「ん?」って思った演出とパンフレット読んで、あぁ・・・ってなった。まぁ昔のこと言っても仕方ないんだけどね☆*2
にしても成人男性の役付キャストはみんな、テニミュ出演してるの気づいてびびった。

*1:前みた時はミュージカルってついてなかったよ・・・。

*2:メイちゃんの執事隠して、前職隠さず・・・。

不滅の棘を見てきたよ!

もっと入りたかったな~。
真っ白な世界美しかった。愛ちゃん素敵すぎた。正直、チラシの写真好きじゃなかったというか、どっちかというと怖かったんだけどね。多分、去年のラスプーチンを引きずってるな・・・。まぁ、宙組なので我が愛しのロイヤルさんも見てきました!

 

kageki.hankyu.co.jp
公式サイトの作品紹介めちゃくちゃ抽象的!!
主人公が父親に不死の薬を飲まされて、長らく生きているというのが割とキーポイントなんだけどね!

 

〇やっぱり真っ白!

オサさんの時に真っ白だった!って話は聞いてたけど、やっぱりセット真っ白!衣装もほとんど真っ白。もうなんかその異世界っぷりに美しい人が演技するって光景が美しい。はぁぁ。ってでるため息。

 

〇梯子が心配。

ひゅっと上手から、はしごに乗って出てくる。我がロイヤル。いや、落ちないよね?って心配だった。あと、ヒロインの遥羽ららちゃんが歌いながら結構、高いところまでのぼるから、ちょっと心配だった。

 

〇エロールマクスウェル最高!

コーラスガールを従えてやってくる世界的有名歌手エロール最高じゃない?あと、一幕終わりの劇中劇ならぬ、劇中ショーのエロール最高にかっこよすぎた。羽背負って階段降りとかないけど、この部分、白とゴールドのコントラストめちゃくちゃ綺麗だった。口紅を手の甲で拭って、口元に紅がぐしゃってなるやつ、唇よりなにより、その唇の形で紅がついてる手の甲エロかった。双眼鏡でいっつも「えぇぇ愛ちゃんエロ~い。」ってなった。

 

〇足が長すぎるロイヤル

エロールのショーを見に来た設定で、タチアナ、コレナティ、アルベルトががそれぞれに個スペースみたいなところで、座ってる演出があって、しかも、結構高いところに座ってて、ロイヤルさんの足が長すぎて、めちゃ、足がスペースからはみ出ていた。え、足長すぎじゃない?え、遺伝子がやばい。

 

〇愛ちゃんのふりはばやっぱり広いね。

主演の愛月ひかるさんは、去年の神々の土地のラスプーチンがね、めちゃめちゃ怖かった。ただ、あんまりかっこいい愛ちゃんって本編じゃなかったイメージなんだけど、本編のエロールがかっこよすぎた。でも愛ちゃんの声ってめちゃめちゃかわいいんだよぉぉ><

そういうギャップもすごい。

 

不滅の棘ってね、父親に不老不死の薬を飲まされて、一度を人を愛してしまうけれど、その人は消えてしまい、自分だけがずっと生きていて薬を飲んだ330年後には、エロールって歌手になっていて、有名でなんでも手に入れられているようだけど、刹那的だし、タチアナとクリスティーナって親子を手玉にとって、結局母親と寝るから娘の方がショックで自殺しちゃうとか、どんな昼ドラだよって展開もあるし、まぁ、それらも含めて全部美しい・・・ってなってしまう宝塚マジック。

 

 あと、ロイヤルさんは相変わらずかっこよかったんですけどね。不滅の棘のキャスト26名中で男役最上級生だったんですよ。そして最上級生だけど、弁護士の息子役だったわけです。スタイリッシュな若者なんですよ。
ロイヤルさんは、誠実・真面目・若者が定番になりつつある気がする。でもやっぱり、なんかまたか・・・感は正直ある。別に配役なんて本人がどうにでもなるものでもないのかもしれないけど、美しくていい人にしか見えないからこその悪役をやるとまた美しいと思うんだけどなぁ~。


次回、天は赤い河のほとりでは、ウルヒとかどうかな?どうかな?イル・バーニかザナンザの予感だけど。なんなら、ネフェルティティやってもええねんで。娘役やるのも一つだよぉ~。

 

そんなこんなで、ロイヤルさんの現場は入ったけど、推しさんの現場はまだまだ遠い。でも、今年は推しさん、なんか現場たくさんあるんだと思う(なんとなくね。)だから、あんまりうかうかもしてられないんだなーこれが。

年賀状に四苦八苦した。

前のエントリーをさっさと下に追いやりたいとおもいながら、年を越してしまった!仕事と観劇を同時に納めてからは、ずっと寝て、たまに雑煮を食べて過ごしてる。
白みそもすましも両方食べました。ついでにしるこも食べました。
地域によって、かなり差が出るので雑煮の話をするのは結構好き。白みそ×あん餅の雑煮好きだよ!(気持ち悪いって言われるけど!)

 

まぁ、食っちゃ寝の合間に、応援してる人には年賀状を書いたけど、これが本当になんかめんどくさかった。このしょうもないこだわりをなくしたい気持ちにかられた。
和風の作りたくて色々と紙やらなんやら準備したのに、最終的に当初とまったく違う洋風になってしまった。なんであんなに、こだわるんだろうねぇ・・・・。
ちなみにフォントはこれ。めちゃ洋風。

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色々思ったこと込めた言葉も一緒に添えたけど、スペル間違ってなかったかな。まぁいいや。推しには悩んだけど、初めて年賀状を書いてみた。事務所には送らないつもりやってんけどな~。

 

既に1~4月までは予定が緩やかに入ってるけど、全部去年手配したものなので、今年手配するチケットは、もうちょっと推しさんの現場に集中するようにしたい!けど、春には推しが出てなくても見たい舞台もあるからどうしたものか。