土佐日記(嘘)

若者もすなる、はてぶ(ろ)といふものを、ばばあもしてみむとて、するなり

飢えを凌ぐ。

タイトルそのまま、ジャニーズの供給で、日々を消費している。

ジャニーズのコンテンツに触れるのは、今に始まったわけではない。推しを見に行くようになる前から、アイドルオンステージだってみていたし、捨てられないアイドル雑誌が幅をきかせる本棚もは部屋に鎮座しているし、ちょこちょこ円盤も持っているし、例えば、関ジャニ∞横山裕さんや元SMAP中居正広さんは、私の中で永遠の候隆くんだし、中居ちゃんなのだ。

今思えば当時ファンだった人の現場に行く前に、シアター1200で一本消化してから行ったこともあって、たまに雑談すると、そればっかだったから、迷惑人間だったに違いない。(あとあと、許してくれているので、大丈夫。)

 

そんなわけで、ジャニーズ事務所にはまるのは、結局、実家への里帰りみたいなものなのだろう。事務所のやり方に、思うところは色々あるのは否めないけれど、それでもついていけるだけの何かがあるのだ。急速にインターネットコンテンツも充実していて、手軽にみられる。元々ジュニア見てることが多かったので、今活躍している人は大体、名前と顔が一致するし、例えば気になった人がいた場合、自室の雑誌や過去に録画してある諸々ライブラリーが威力を発揮してしまう。そんなわけで、ジャニーズのコンテンツで推し現場がないことへの飢えを凌ぐようになってしまった。まぁ、なんせ勝手しったる実家感なので。各種ISLAND TVやジャニーズJr.チャンネルをみては、みんなおっきくなったねー。と親戚の人みたいになってるし、サマパラもいくつか買って、楽しんでる。あれ90分なのが、程よくて好き。

 

でも、楽しんではいるけれど、やっぱり推しのことは考えてしまうし、ジャニーズの人たちは、こうして露出もあるわけだけど、推しの露出が本当に少なくて、本人もイベントで焦りは少し見せていて、しんどい気分もわきあがるので、結局は推しがみたいんだよなーって思う。