土佐日記(嘘)

若者もすなる、はてぶ(ろ)といふものを、ばばあもしてみむとて、するなり

いや、こんなところにまで。

テニミュの多治見行ってきたんだけど!テニミュと推しの現場が立て続けてで、ちょっと疲れたし、なんか推しの今に、あんまりいい思いしてない(前回愚痴った)ので、なんか変わったことしたいなーって思って、岐阜県だから、鵜飼を見てきました。長良川鵜飼!でも多治見駅と岐阜駅って結構遠い。知ってたけど。

ぎふ長良川鵜飼

行ったのは、ぎふ長良川鵜飼!岐阜県は他にも関市でやってて、こっちの方がガチっぽいし、正直、電車の本数不安過ぎたから、こっちに・・・。
岐阜の鵜匠さんは宮内庁式部職鵜匠って、いわゆる国家公務員・・・。でも、なんか喫茶店とか宿とかもやってるらしいから、副業はなんとかなるようなシステムなのかな。

写真も何も全くないんだけども。流れとしては、予約受付したら向かいに待合所あるからそこで待ってて、時間きたら、屋形船に乗って(飲食物は持ち込みOK!)で、川の上流まで行って、時間になったら、6人の鵜匠さんが、それぞれの船に乗ってやってきて、まず目の前で付け見せって、客が乗ってる屋形船の前を下りながら、鵜飼を見せてくれて、でもこれはどっちかっていうと、こんな感じでやるんですよ。の観光客向けなやつだと、屋形船のおっちゃんが言ってた。
最後に総がらみっていう、川幅横一列に鵜匠さんの船が連なって、漁をやってるのを見る。でも総がらみはちょっと遠かったから、付け見せの方が個人的には好き。

しかし、その付け見せで、驚いたのが、私と同じ船の人、「●●さぁん!」って鵜匠さんの名前を何人か呼んで、鵜匠さんもにっこり笑って、お手振りしてて、「う、う、鵜匠のファンサ!!」ってなりました。まぁ、喫茶店とかもやってるから、そうか。鵜匠さん会いにいける!!!

いやぁ、ファンってどこにでもいるんですね。ほんとに。ぐぇっって鵜の鳴き声がなんともだったけど、なかなか漁火とか見ないしね。面白いもの見られた!(鵜匠のファンさも含め)どっちかっていうと、長良川鵜飼は観光色が強いらしいので、今度は関市でやってるのもちょっと見てみたいかなぁ


東京以外に行くと、観劇しに行ってるのか、観光しに行ってるのかよく分からなくなるね!

 

テニミュはまぁ、テニミュだね!帰り、ホームに人がいっぱいいて、なんか1stシーズンの福島公演の駅の壮絶さ思い出した。特急停車駅とはいえ、ほんまによくあそこチョイスしたよね・・・・。ちなみに、多治見って舞台行ったことないけど、昔、テニミュで岐阜きたなぁ。って思ってたら、11年前とか言われて震えた。て、テニミュって歴史あるネ!