土佐日記(嘘)

若者もすなる、はてぶ(ろ)といふものを、ばばあもしてみむとて、するなり

今更2019年観劇まとめ

いつのまにか、トニトニ年に来ていた。ジャニーさん元気かな。トニトニまでお元気でいてほしかったよ。そんなこんなで今更の、2019年の振り返り。推しの現場除く。ですけど。


FateGrandOrder 絶対魔獣戦線バビロニア

友だちが行きたいと申すので、とったんですけど私も行くことになった!
けど、感想書いてなかった!
見に行きたいって言われてチケットがんばったけど画面にひたすら表示される落選マークにチケット幻すぎて笑ってしまった印象強い。(それでも何枚かチケットとれたけど。)
意外と職場でFGOをやっている人はいて、舞台を見に行くって行ったら、「え、どんな風にするの?」って言われたけど、そもそも私がFGOをそんなに知らんので、話が全く広がらなかったね!
はるちゃん歌うまおばけすぎて笑ってしまった。
あとマーリンのガンガンガン千里眼!みたいな曲が頭に残ってる。
正直、千里眼!って合いの手いれたかった。


黒い瞳/VIVAFESTA

お鬚の!ロイヤルが本当に本当に好きだった!!!
のちに、これを生でみておいてよかった!となる。(→卒業発表)

 

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CASANOVA

ゆきちゃんの退団公演!花びらまきちらして、
娘役さんを侍らす、みりおさまに眼福。
小学生くらいだったら、絶対にカサノヴァごっこーって
言って、紙吹雪とか花びらとか集めて散らしてた。

 

花組 祝祭喜歌劇『CASANOVA』 ゆきちゃん(仙名彩世さん)を見たくて見たくて!めちゃかわいいかった。 あと、みりおラップが印象的。めっちゃバラを撒きたくなった。 小学生だったら、カサノバごっこ~ってやりたい。 一本物だったけど、最後のショーパートで、カレーちゃん(柚香光さん)と ゆきちゃんのダンスが可愛くて!!可愛くて!!可愛かった!!! めっちゃ仲の良い兄弟!みたいな感じで、キャッキャッしてた。

単価が高い。 - 土佐日記(嘘)

 

ミュージカル『薄桜鬼 志譚』風間千景 篇

行ってたわ。行ってた。

ミュージカル『薄桜鬼 志譚』風間千景 篇 京都しか入ってないんですけど、ちょっと、こうヤイサのふりが、もっさく感じたんだけどなんでだ。京都劇場の横幅狭いから、一人あたりの動けるスペースが小さかったからかな。 演出は障子がディスプレイみたいになってて、そういう装置使ってるところがすごかった。

単価が高い。 - 土佐日記(嘘)

 


オーシャンズ11

FATECITY(かなり序盤)でずっと泣いてた。
ロイヤルさん本当に本当に本当によかった。
まぁ、なんか餞的な感じの演出は個人的にはちょっと心外ではあったけど、
(餞別じゃないと、ソロとかもらえないんだぞって言われてるような気がして。まぁ、事実、今までソロ歌唱なかったと思いますけどね。)ロイヤルさんの最後の男(役)がカットンでよかったよ!素敵だった!あと、色々あって、フェアウェルにも参加させてもらえて本当に本当に素敵でしたー。ロイヤルさんの人柄だなって。
フェアウェルのお料理もおいしかったよ!!

 

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レ・ミゼラブル

上半期の時点でも、行ってたわ。行ってた。になってたけど、ほんまに行ってたわ。行ってた。やったし、この感想書いたあとも私、見に行った。
私は内藤マリウスが好き。

レ・ミゼラブル そういえば見ましたね・・・。と。 伊礼さん・相葉さん・三浦さんの組み合わせで行きましたが。 ごめんね。まだ、マリウスは早かったのでは?。 と思ってしまった。去年の全国氷帝で歌い方変わったなって思ったけど、でも帝劇ではかすんで聞こえた。だけど、誰にでも最初はあるのでね・・・。 伊礼さんは新鮮でした。あのハンドリングみたいなフリでひとつやり残したことがあるって踊っていた姿から、今が想像できたでしょうか。 どうしても無駄に男前のひょうきんな感じが刷り込まれているもんだから、ジャベールなの?って思ってたけど、ジャベールだったわ。

単価が高い。 - 土佐日記(嘘)

 
ミュージカルテニスの王子様 青学VS立海 前編

やっぱり、立海は前後編にしてほしいなって思った。(え、それだけ?)


食聖 GOD OF STARS

これも、感想書いてないわ。演目出たときからこれは絶対に見に行きたいって思っていて。とった演目。本当はもっとBADDY(あれショーだけど。)みたいになるかなって思ったけど、そうでもなかったけど。ただ、牛魔王出てきたり、料理の鉄人オマージュ演出あったり、町興し的アイドルが出てきたり、そのファンがヲタ芸うってたり・・・・。感想を言い出すと君は宝塚を見てきたんだよね?って言われそうな演目だったかな。盛りだくさん。
楽しくて、丁寧な引継ぎ舞台だったかな。
こっちゃんの気弱なのに一目ぼれしたクリスティーナの前では、「リードラゴンです(キリッ)」ってなるロンロンかわいかった。
途中、さゆみさん演じるホンと、ロンロンのラップバトルはじまったりもしましたね。
TAKARAZUKA DIVISION でしたね。あれ場所は、シンガポールか・・・。
宝塚でヲタ芸とラップが見られるある意味、斬新な演目だったかな!
あと、餃子が演目の中で話題になるんだけど、観劇中ひたすら餃子食べたいって思ってた。
私の隣の見知らぬマダム二人組も幕間に、「餃子食べたいわね!宝塚駅に中華あったわよね!」って言ってたから、餃子が食べたくなる演目。はぴふる餃子。


幽遊白書

2019年のお金返して舞台第2位。いや、OPはワクワクしたんですけどね。
なんか私、これべつにプレミアムで見る必要なかったし、なんなら
ライブビューイングでよかったし、もっというなら、別にOPだけで良かったかな!
プツプツ場面転換されるのがしんどかった。(幽白初心者には優しくはあったのかもね。)

 

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El Japon イスパニアのサムライ/アクアヴィーテ~生命の水~

ロイヤルさんいないけど、やっぱり最近は宙組見る機会が多かったから、宙組みたいなーって思ったし、ショーが藤井先生だったので。見たかった。

エルハポンは、えーえーなんでそんなに日本人がスペインにおるねん!
状態ではあったけど、和洋折衷で面白かったと思います!
シリアスな面とちょいちょい笑えちゃう場面も重すぎず、笑い重視でもなく。
キキちゃん演じる、アレハンドロが後姿で登場してくるけど、そのシーンがしびれました。いや、後姿がまさになんていうか、ザ・宝塚の男役のしびれるやつ!!でした。
観劇中だから声には出せないけど、心の中では「ふぉぉぉ!!!!」だった。

ショーに関しては、藤井大介先生ですね。って感じ。
みんな大好き、男役の女装。(女性なんですけどね。)
わたしね、96期に対して、若干の抵抗感はあったけれど
プライベートと、お役の部分やらと見目というのはまた別物なので、多少ではあったけど。和希そらさんの、女装写真は買ったよね。ダルマ衣裳、これは買わざるを得なかった。あと、イメージがウィスキーだから、ベージュとか薄めのゴールドとかの衣装なんだろうなぁ。地味じゃね?って予想してたんだけど、地味ではなかったし(そりゃね。)むしろ、わたし、この感じのお衣装好き!ってなった。
なお、ショーの時はもっぱら、すっしいーさんこと、寿つかさ組長を目でおっていて、渋カッコイイの体現者で震えていました。グラスも買って振付やってたら振付に没頭しすぎて、グラスで乾杯でジェンヌさんを待たせてしまった・・・ように感じたごめん。
ロイヤルさんのいない宙組は寂しかったけど、でも楽しかった!
若手の台頭を凄く感じた。

 

Living Room MUSICAL~スターのいるレストラン~ vol.11 祝!6日間開催!シブヤ創世記 女神たちのよろこびのうた2019

ロイヤルご復帰第1弾だというか、
もしかしたら、二度と復帰せんかもしれないと思って見に行きました。
(結果的にそんなことはなさ・・・そう?)
以前、村井良大さんが出演されていたので、若手俳優ブログ界隈の先人が、高い席に座るべき!
と書いていたのを見て、高い席でめっちゃ抽選かけまくり、なんとかもぎとりました。
当日、ステージとの近さにガクブルでしたけど。
あと、仕事がめちゃくちゃ忙しかったけど、ねじこんだ。
ねじこんだかいあって、めっちゃ素敵なロイヤルさんが見られました。
宝塚の人って綺麗なんですよね。やっぱり。でもってロイヤルさん
男役の補正がなくなったので、めっちゃひょろくて折れそうで震えた。
日替わりでスカート履いてた日もあったらしくて、私はそれに当たらなかったから、地団駄踏んでたけど
それでも、楽しかった。何気に雷太さんが、テニスの素振りしてたり
雷太ママというお友達を連れてきたりで、大活躍だった気がします。
そもそも雷太ママ綺麗すぎやで。
木村花代ちゃんもめちゃ綺麗で、花代ちゃんと乾杯できた!うたうまー。
はなよちゃーーーんんんん!!!ってなりました。
あと、まさこさんのダンスがめっちゃ近くて、「ひっ・・・。」ってなりました。
座席のわりには、接触少な目だったし、観客のアウェイ感がすごかったですが。(ヅカ現場あるある)
それでも楽しかったよ。


RADICAL PARTY-7order-

別に行く気はなかたけど、友達の付き添い(むしろ老老介護てきな。)で行ってきました!
初日の2部のゲストで、安井さんが(出るのは知ってたが)出てきたら
髪色緑で。なんだこれ!?って衝撃が強かったです。
いやぁ。7ORDERってどうなん?って思ったけど
やっぱり舞台慣れはしてますよね。
内容自体は、舞台7ORDERの前日譚的な話らしい。(舞台7ORDERは見に行ってないが、一応AZ法という知識は仕入れていった。)
ちょいちょい、なぜだ?それは、なぜだ?と思うところがありましたが
2幕が完全にLIVEシーン(ダンスショーみたいな。)だから、1幕で全部片づける必要があるので多少は、強引さも必要だったんかなーって。
ただ、深く感情移入することがなかったので、周りがすすり泣きしてても
ちょっと冷めていました。ダンスはかなり見ごたえあったよ!!
久々に森田さん見たけど、うまいよねぇ。あの高身長で手足長くてきれいに
決まるとほんとすごい迫力でした。
他の出演者を全く気に留めずに見に行ったので、会場で演者にジョーイ・ティーいると知って「え?」って聞き返してしまった。

全国立海後編

ネタバレを回避したわけでもなく、忙しすぎて
今作の前情報いれなかったら、アンコールでいきなりFGKSやりだして、ばばあは震えました。てか、振付教室ないから私の隣の若いお嬢さんと、前の席のたぶん、ちょっと私より若いけど、お嬢さんよりも年上そうなお姉さんとの温度差がすごかった。なお、私は後者派でした
これ、凱旋、On My Wayするんちゃうん?って思ったけど、ドリライも決まったし
お預けかな!!
何より、上島さんの南次郎を久々に見られて楽しかったというか、
なんか、滝のシーン相変わらず、上島ワールドすぎて、ほらほら!昔からバレエじゃん!!!!
テニミュでバレエ優遇とか、そんな今更でしょ!ほら!あれが演出のおじちゃんだよ!!バレエじゃん!!って思いながら見ていました。(まてまて)
別に森山さんのが悪いわけじゃないけど、ちょっとまって!体が!硬い!!!って思った。2ndも見てるはずなんだけどね!あと割と本気役替わり、本山さんと上島さんだと勘違いしていた。
駅弁のシーンなくなってて、悲しかった・・・・。
なんていうか、ほぼほぼ1st的な感じだったかな?柳生が「知ってますぅ!」って遊ばないから柳生真面目だなって思いましたが、いや、全然そうではなかった・・・と後日判明しました。(GRADUATIONの終わりでやる気満々ジェントルマンを声に出さずにやっていた。)

とりあえずテニスって楽しいね!(だいたい、そこに集約される。
2ndはかなりスルーしてきたので(それでも1回くらいは各回行った)、
GMKKの歌詞について特に何か思い入れもありませんでしたが
ようやく、胸に何かが突き刺さって、染み出していくような感じがしました。(刺殺だな。)


2019年はこんな感じだったかな。
そして、お金返してほしい舞台NO.1は推しの舞台だった。
でも、あれ結構ファンの間では、評価高いんだよねぇ。いや、私にはあわなかったんでしょうよ。あれ、何回も見たんだけど、初見で私、これあと何回見るの?って不安になて、つらたんだった。推しがセリフ噛むのが好きじゃなかった。人間完璧ではないけれど。

私は、推しの一挙手一投足を隅々まで見なければならない使命は持ち合わせていないので今年もほどほどに推しが見られたら、それで十分。話の内容が好みなら尚よし。
去年最後に入った現場で、なんとなく推しには、来年もばばあは、しぶとく見に行きますね。
と書いたけど、しぶとく見にいってる部類(現場回数的なあれこれ)かどうかは謎だな。

オーシャンズ11をみた。

ロイヤルさんの退団公演。オーシャンズ11を見てきました。
事前に花組の映像見てから言ったんだけど、まさかのFATECITY(1曲目)で泣いてしまった。

 

でも、その涙にはなんかいろいろ混ざっていて、単純にかっこいいっていうのもあったけど、やっぱり立ち位置結構いいなって思って、それがなんか餞感があって、ちょっと悔しいっていうのと、そんなことを微塵でも考えてしまった自分への情けなさと、あぁ、もう彼女の男役を見ることないんだっていう寂しさとなんか割といい感じにこじらせてたなって。

パレードでも泣いてたな。レビューショーがないのは本当に残念だけど、でもFATECITYかっこいいしね。あれだけで、私にはまぶしかった。
フランクはとってもワイルドです。ロイヤルではなく、ワイルド。博多座の時にも惚れたワイルドさを引き継いでのワイルドさ。これが彼女の最後の男なんだと思うとぞくぞくした!本当にかっこよくて素敵だった。

とまぁ、こんなにロイヤルさんかっこいいよぉってなってるけど、オーシャンズ11はちょいちょい日替わり場所があるので、笑いも多い。演技指導、ベネディクト御一行、ジョンソン先生・・・。先週見に行った時はこなれてきたのか、結構みんな自由にやってた。ベネディクトのシーンはなんかずんちゃん、アドリブでめっちゃはめられてたし、演技指導では、ゆりかさん笑って全然言えてないし、ジョンソン先生はジョンソン先生だった。

ほかにもみんなキャラ強くて、クイーンダイアナのせーこさんもめっちゃ、衝撃つよい。いや、ほんま最後にブロードウェイの新作ミュージカル白雪姫の継母役が決まったからベネディクトとは縁を切るところ、継母役ぴったりだと思うので、宝塚でも白雪姫しよ!ってなる。

 

あぁ、もう手持ちのチケットないよぉぉ。あとは一般がんばるか・・・。東宝とれる気がしない・・・。

宙組の天は赤い河のほとりが、NHK-BSで放送されます。

とまぁ、タイトルからして宣伝です。
3月25日(月)24時45分 
えっと・・・25日の深夜か、な?24日の深夜かな?ん?
まぁ、その辺は番組表みてください!

 

 

そして、宣伝しといてなんですけど、この赤い河のほとりの出演者が結構、次回の宙組大劇場公演オーシャンズ11を最後に退団されます。マッティワザ役の愛月ひかるさんに関しては、既に宙組にはおられません。(でも、彼女は退団じゃなくて異動です。)
そして、オーシャンズ11を最後に宝塚から去る方に、我がロイヤルさんも含まれます。
あーもう宝塚で彼女を見られないんだ。と思うととても寂しい。先日の博多座公演の時、今までの役どころとは、ガラッと変わっていて、本当に、この先を楽しみにしていたんです。
潮時・・・とか、〇期で揃えるから・・・。とか、色々不穏な噂はあったけど、まぁ、彼女に関しては、続けるんじゃないかなって勝手に思ってた。当然、本当の事情は分からないけれど、まぁ、もう発表されたことだし、私は残り、彼女が宝塚歌劇団の演者として出演される舞台を見るだけ。レビュー見たかったなぁって思ったけど、博多座でソーラン宙組見られたから、まぁ、いっか!


今後も舞台人になるのか、表舞台からも去るのか、わからないけど、舞台人を続けるなら、推しと共演してほしーなーって。宝塚の女優さんは、本当に舞台で映えるし、男役ならなおのこと。あれ。もしかしたら、推しと身長どっこいどっこいかも・・・。(まてまて。)
ロイヤルさんと推しが共演したら、私が勝手にウハウハです。ははは。舞台を去るなら、去るでもそれで良し。私は、ほんのちょっぴり彼女の人生を見せてもらってるだけなので。あーでも推しとロイヤルさん共演してほしー。私の好きな顔並んで写真撮ってSNSあげてくれたらうれしい(欲望丸出し。)

 

 そんなこんなですが、本題はロイヤルさんが、初めての女性役、ネフェルティティを演じられている、天は赤い河のほとりが放送される!という宣伝です。ロイヤルさんが出てくる箇所は、少し短いかもしれませんが、そのあとのレビューショー「シトラスの風-Sunrise-」に男役としてがっつりご出演なので。女性役と男性役が楽しめます!もちろん、他の生徒さんもとても素敵ですよ。

 

何卒、よしなに。

 

kageki.hankyu.co.jp

宙組「黒い瞳」/VIVA!FESTA inHAKATA」見てきたよ!

年明けからのもろもろがあって、本当に趣味があってよかったなぁって思いながら、さくらに揺られて博多座
お目当ては宙組

kageki.hankyu.co.jp

早めの新幹線にしたので、朝ご飯は、博多1番街の「たんやHAKATA」の朝メニューにとろろせっとつけた。なんで博多で牛タンやねん。というのは飲み込んだ。

https://www.hakata-1bangai.com/floorguide/shop2.html

 

ミュージカル・プレイ

黒い瞳』-プーシキン作「大尉の娘」より-


コサック!ひげ!脱ロイヤル!

事前に情報は収集していたけれど、なんと!ロイヤルさんが脱ロイヤル!(ほら、士官とか青年とか、ネフェルティティとかそういうのやったやん?)いや、びっくり。まさにジャックスパロウ的な・・・。でも宝塚なので、小奇麗な小汚さ。ほんとすごい。宝塚マジック。ちなみに、お髭もとてもお似合いでした。

 

華やかさよりも素朴感強め

少し前に宙組はロシアが舞台の神々の土地やってたけど、時代背景はそっちより古いのと、神々~はどちらかというと、宮廷が舞台だったので、今回も貴族は出てくるけれど、もうちょっと素朴だし、華やかさは少な目だったかな。髭の方も出てくるし、貧しい人々の服装は、煌びやかさとはかけ離れるのに、貧相に見えないところが、これまた宝塚マジックなのかな・・・。
 

愛ちゃんのお髭再び

神々の土地では、銀橋からぬるっと登場して、怪しさの塊だった、怪僧ラスプーチン役だった愛月ひかるさん、再びのお髭姿。今回は、コサックを率いて、ピョートル3世を名乗って反乱を起こしている人。ラスプーチンほど怪しさはないけれど、とても力強くて素敵。でも、しゃべり声、まじでべりーべりーそーきゅーと♡なので、ほんとそのギャップすごい。

せーこさんの女帝が素敵

純矢ちとせさんが、エカテリーナ二世なんだけど、まぁとても美しくて美して、ため息でそう。休憩中はため息でた。

 

おとぼけ担当サーヴェリィチ

主人公ニコライを坊ちゃんと慕う従者、すっしぃさん(寿つかささん)のサヴェーリィチが、ちょいちょいお惚けで、客席から笑いを誘ってた。年配の役だったので、ずっと中腰みたいな態勢だった気がするけど、つらくなかったかな・・・。(なんだそれ。)

まぁ、芝居+レビューの構成なので、相も変わらずのぎゅっとされた感はあったけれど素朴な雰囲気でよかったと思うけど、いや、感想素朴でいいのか・・・。

 

VIVA!FESTA inHAKATA

 

びーばびばびばふぇすた!
これが聞きたくて、博多に行ったと言っても過言ではない・・・。
しかも、客席降りロイヤルさん近くて、いちいち周りの方にされてる対応が可愛かったです。会席を煽ったのに、ファンにキャーキャー言われて、ちょっと照れてたのかわいい♡

 

魔法使い!!ロイヤル!!
ヴァルプルギスの夜がロイヤル魔法使いだった!!

 

謎のでかい人型のセットが出てきた。

牛追い祭りが、火祭りになったはいいんだけど、なんかセットが謎だった。あれか。人数ちょっと少ないから?火祭りになんか関係あったのかなー。
りく君の、牛また見たかったなぁ。

 

ソーラン宙組

ソーラン節も聞きたかった。こうすごい迫力があって好き。みんな煽りもすごい。とりあえず、男役さんはもちろん、娘役さんもめちゃくちゃかっこいい!しかも、今回のスチール写真が、ソーラン衣装だったので、うっかりロイヤルさんの写真を買いました・・。う、う、うっかり!

 

フェスタの夜は残ってた!!

本公演の時に、ずんちゃんこと桜木みなとさんと、ロイヤルさんが歌うたう箇所があって、それどうなるかなーって思ってたら、残ってて、出てきた瞬間に「ロ、ロ、ロイヤル!!」ってなった。
ジャックスパロウもいいけど、やっぱりショーのシュっとしたロイヤルも好き。

 

ソーラン宙組と、フェスタの夜聞けただけでまぁ、割と十分だったかもしれないけど、とりあえず楽しかった。


最近、ロイヤルさんがほんとに色んな役が当たってるので、すんごい楽しみ。次は、オーシャンズ11!!!たのしみ!!

最近、若手俳優の現場行く前に聞いてる宝塚の曲

若手俳優の現場に行くのに、なんでやねんってなりそうやけど。
4曲中、3曲が藤井大介先生のショーなので、あんまりブレてないよね。
そして、桜華が、齋藤吉正先生なので、いや、別にそういうわけではないんだけど。

 

Exciter!!(1)

Exciter!!(1)

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みりお(明日海りおさん)もいいけど、やっぱりゆうさんこと、真飛聖さんのExciter!!
エーキサイター!ってはじまるだけで、なんか高まる。
あんまよろしくないけど、2017Exciter!!全国ツアーの時
隣のマダムが、1幕2幕Exciter!!でもいいわ!って言うてて、それ。ってなった。
仮面のアレが別に嫌なわけではないが・・・。
ゆうさんのちょいちょい巻き舌な感じが好き。
2010年のExciter!!の半ばでやってるやつもいいよ!iTunesならExciter!!(3)2017年全国ツアーのゆきちゃん(仙名彩世さん)のもかわいい。
バチバチバチショートする熱視線。

 

HOT EYES!!

HOT EYES!!

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 フゥゥゥッーーーってなるの高まる。
とりあえず、まぁさまがいい。組子のコーラス入ってるサビ好き♡
熱い視線ドキドキ。
私、オノマトペ好きかよ。

 

Sante!!(1)

Sante!!(1)

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 ボンニュイ!!最初のみりおが、サンテェ!!ってなるだけで、高まる。
シャルラシャルラのとこが、好き♡
君の命に乾杯とか言われたら、ちょっと自己肯定感もあがる。

  

 

桜華に舞え

桜華に舞え

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 おはんらいこかーい!みたいな感じで最初に煽られるので、そこから、デデデーンと広がっていくから好き。みちこさんお上手だし。これみちこさんの退団公演で、当時なんで、ロマンスとこれの組み合わせなんだ。やっぱり、エンターテイナーじゃないのか・・・って思ってたことあったけど、まぁ、エンターテイナーとだったら、胃もたれしそうで、ロマンスの甘くまったり具合が、ちょうど良かったのかもしれない。と今ならぼんやり思う。

 

 

このラインナップみても、やっぱりあんまりバラード系とかゆったりした曲は好きじゃないなぁって思う。あんまり歌詞って頭に入ってこなくて、曲調で曲の好き嫌いみたいなものが決まるので、「あ、この曲ってポップだけど失恋の曲か!」みたいなことに10年後くらいに気付いたこととかある。

WEST SIDE STORYをみてきたよ!

リフですか。まじですか。リフですか。ってなっていたんですよ。というか、ウエストサイド物語に、ロイヤルはどう絡むわけだ!?なんですよ。 ほら、やっぱりウエストサイド物語って、宝塚の清く正しく美しくとは若干、ズレがあるでしょ。ブロードウェイミュージカルとはいえ。しかも、我がロイヤルさんは、ロイヤルなんですよ。高貴なんですよ。それが、ギャング団のリーダーだってぇ!?ぬぁにぃぃ!?なわけですよ。ちょっと心配すらする始末。だけど、そんな心配はいらんかったね。

 

ロイヤルはクールだった!!!

 

クールガイなんですよ。そんな歌詞もあるから更にかもなんだけど、いつも、ロイヤルなんですけど、クールでした。なんだその引き出し。高貴さ転じてクールガイってやつですね。結構、配役出た時に厳しい言葉をいくつか拝見したわけですけど、まぁ、それは私がとやかく考えたところで、自分が素敵だって思えるもの見られればいいやって切り替えて、やっぱりね、凄く、素敵なんですよ。ロイヤルさん。素敵。

白人の役だしギャングって言っても、好青年感でるんじゃないのかなって思ってたし、公式写真はちょっと美しい、好青年だと思うんだけど、クールだった。つららの先端のような鋭いギラつきをまとっていて、私は凍ったね。氷の世界に立ち尽くしていたわ。でも少しも寒くないわ。(話がミックスされてるし、全然氷関係ないのよ。)

 

結局リフ死ぬんだけど、(主要人物は殆ど死ぬんだけど。)ベナルドと戦う時のリフかっこよかったし、シャークスとのにらみ合いの目はやっぱり鋭いのよね。怒った顔が鋭いの他の演目で知ってたけど。でも、すごくかっこいいの。一番好きなのは、膝立ちでターンするところ。え、かっこよすぎだし、足長すぎて毎回、毎回、自分の足の短さに神様はとても残酷だと思うけど、こんな素敵な方がいらっしゃるので、不問とする。となっている。(妙な上から目線。)
こんだけ良かった良かった言ってるけど、そりゃ、ちょっとダンスとお歌の後に、少し息も切れ激しすぎないかな?って思うところもあったけど、やっぱり一番は、ギャングになってたところかな。高貴オーラが消えてた。すごいね!そして、いつみても綺麗だし、足長くていや、ほんと同じヒトなんだろうか。構成の違いを知りたい。

 

そう、ベナルドも超セクシー愛月ひかるさんでね。エロい。やっべぇ。エロい。愛ちゃんほんとに役の幅がめちゃめちゃ広すぎて。怪僧ラスプーチンかーらーの不老不死エロールかーらーのマッティの切ない表情かーらーの、べナルド!べナルド超かっこいい!
アニータのずんちゃんこと桜木みなとさんも美しかった。べナルドとアニータの絡み、超エロいから。なんか爆発しそうだった。ほんとこの二人のダンスすごかったのよ。
そして、ここまできてトップコンビのこと書いてない・・・。けど、やっぱりべナルドとアニータの印象が強烈すぎて。

 

ただ、カーテンコールで、トップが羽背負ってないのは、寂しいというか、ショーがほしい。宝塚はショーだけじゃないけど、芝居とショーがあってほしいなぁ。なんて。次は白鷺の城!はい次も楽しみ!はい!

 

そして、もうすぐテニミュが大阪来るので私の夏がようやく始まるんですけど、自分でもちょっとスケジュールがおかしすぎて、仕事もこなして、私はまた24時間後にここにいるのか!?とか、翌日、東京日帰りもこなして、24時間にここにいるのか!?とかこれ、なんの罰ゲームなんだろう。私、今年の夏をちゃんと過ごせるのかな。

『凱旋門』 -エリッヒ・マリア・レマルクの小説による-/Gato Bonito!!~ガート・ボニート、美しい猫のような男~

タイトルながいぃぃぃ。雪組公演見てきたよ。1回しか見てないからあんま覚えてない。

凱旋門

あこがれのパリー。盆がまわる。ぐるぐるまわる。もう始まりから、鬱蒼としてた。知ってたけど、鬱蒼としてた。でも、なんかこの哀愁漂う感じが、宝塚よなぁ。なんて。
いや、もう、普通にジョアンと付き合えばええがな。過去のことがあるにせよ。亡命者ってことがあるにせよ。もだもだする感じが、宝塚っぽい。ジョアンとラヴィックのキスシーンちょっと綺麗だなぁって思った。ちなみに、凱旋門が見えない。ってラヴィックが嘆くシーンで、B席だった私もちょっと凱旋門きれてて、確かに。ってなった。(そういうやつじゃない。)
ボリスが挨拶で、ラヴィックにキスするシーンでだいもんがかわいかった。いや、ボリスがかわいいのか。でもトップスターが愛だの恋だの言わないのもある意味、珍しいっちゃ珍しいものね。


特出に関しては、思うところは色々ある人がいるんだろうけどね・・・
お隣のマダムは眠いわ。いうてましたけど、私は、そうでもなかった。ただ、やっぱり主人公ラヴィックなので、だいもんが主役じゃないところにびっくりはする。

 

 

Gato Bonito!!~ガート・ボニート、美しい猫のような男~

正直、こっち目当てに行った。いや、だって藤井大介先生演出なので。
でも、結論から言うと、私はラテンはあんま好きじゃなかった!(おいおい)
そう。でも、全体は嫌いじゃなかったよ!
猫カワイイし。いっきなり、男役群舞くるし、ロケットの衣装かわいい。猫がテーマだから、衣装が猫だったり、なんていうのなんか使ってる道具とかが、魚とか牛乳だし、牛乳にはYUKIGUMILKって書いてあって細かい!って思った。
あと、いきなり、だいもんが「ガートボニートです!」言われてワロタ。分かってはいたけどワロタ。

 

 

今回の公演7/5に行ったんだけど、なんとなく決断は迫られたなって思った。豪雨ではあったけど、まだ宝塚まで行くことはできた。休みをとっていて家で、豪雨を目の当たりにしながら、どうしようかなーって思っていた。
幸いにして知り合いが送ってくれるというので、行きは甘えたわけだけど、帰れない可能性も高いと感じていたので、電車以外で家に帰る方法も事前に調べておいたし、どうにもならねぇなって思ったら、絶対にホテル泊まろうって決めてた。結果的に普通に家に帰れて拍子抜けしたけど、でもそれは帰れたから、良かったねって終わる話で、行かない選択肢を選んでる方が正解だとは思う。それがたとえSS席であったとしても。趣味に命をかけるのはやっぱり、やりすぎな気がするし。