土佐日記(嘘)

若者もすなる、はてぶ(ろ)といふものを、ばばあもしてみむとて、するなり

世間とは、チケットへの執念が違うようだ。

ここ最近、人のチケットをとっている。
けど、ガチでとるのえげつないなって思ったやつはなかったので、チケットはそろえてきた。なかには、一般発売以外にもカード枠があるやつもあったので、一般発売前に抑えたりもした。とったチケットは一般発売では5分くらいで完売したけど、でも感触とてしては激戦でもなかったイメージがある。
しかし、私にとっては余裕だったけど、どうも頼んできた人にとってはそうでもなかったらしい。私がとれた連絡送ったら、まだつながってもいなかった!と言われた。まじか・・・。となった。

正直、私の予想では、一般完売は予想外だったけど、このチケット、絶対にとれると思っていたし、実際にとれていて、はて、なんでや?
って思ったけど、ぼんやりチケットに対する執念の違いなんだろうなぁって思った。
チケットとるためには、色々と労力使うわけで、しかも一般発売なら申し込んでおいて、抽選待っておく先行とはまた、違う労力が必要。(抽選も抽選で諸々調整が大変だけど。)
となると、労力使ってんだから、なんとしても取らねば。それが人のチケットであろうとも。しかも若手俳優とか関係ないような友人・知人なのでなおのこと是非、舞台とかコンサート観に行ってほしい。となってしまって、チケ取りに割と本気だしてしまうようだ。

まぁ、チケットへの執念がすさまじいことになってるから、おのずとチケ取りのコツみたいなものも身に着けてしまうんだろうなぁ・・・・。
ちなみに、今の推しに関しては、チケットが争奪戦になること、まぁ、ないので、一般取りのコツみたいなもの使うこともなく、チケ取りはのほほんとしたもんやで。