土佐日記(嘘)

若者もすなる、はてぶ(ろ)といふものを、ばばあもしてみむとて、するなり

封筒をつくる過程(雑)

書いてる途中に、一回消えて心が折れた。最近WORDとかEXCELの自動バックアップ機能にかまけて、転ばぬ先のコマンドS*1精神を忘れかけている。

今回アップした写真は、正確には封筒ではなく名刺とかいれるサイズのやつ。だけど、それが大きくなったか小さくなったかだけの違いだから、工程に差異はない。余ってた材料から作ったから、いつも以上にセンス行方不明。

 
まぁ、作り方はこんな感じ。

 

 

1.A4の紙に紙に封筒の形をテンプレートを使って書くor印刷する

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今回は、プラスチック製のテンプレートでフリクション0.38使って写した。
写す時は必ず、裏面にする。
一時期、100均とかでもA4で封筒作れるテンプレートがんがん売ってたのになんか手作り封筒下火になったよなぁ・・・。って思う。
webにも展開図落ちてるから、それでもいい。WORDで十分。最近はインクジェット対応の特殊紙も多いから、そういう紙に多彩なフリー素材でかなり見栄えのいいものができる。

2.1.の形に添って切り取る

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切り取った時、インクが残ってたら消す。
切り取る時はハサミでもカッターナイフでもいいけど、私はカッターが好き。
ちなみにこれを切り取るカッターも模索したけど、プレシジョンカッターに落ち着いた。

 

エスディアイジャパン プレシジョンカッターナイフ WPCK-01W

エスディアイジャパン プレシジョンカッターナイフ WPCK-01W

 

 


3.封筒になるように必要な個所に折り目をつける

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普通に折ってもいいけど、私はエンボスペンが手元にあったから、定規当てててなぞって折り目つけてる。なんとなく綺麗に折れてる気がする。なければ、シャーペンの芯でない状態とかでもいいし、本格的に鉄筆(スタイラス)とかでもなんでもいい。

4.封筒に成形する前に細工とかする(オプション)

細工ってなんやねん。ってなってるけど、ここはすっ飛ばして5にいっても封筒はできる。だけど、きっとここが手作り封筒する醍醐味だよなぁ・・・。でもややこしいから、詳細は後述


5.折り目をつけた左右と下部にのりを付けて、封筒に成形する。

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封筒の形になるようにして、必要なところを糊付けすれば完成。テープのりでもよし、スティックのりでもよし。だけど、テープのりの方が出来栄えが綺麗な気がする。スティックのりは余計なとこにつくと厄介。


封筒に細工する(オプション)

 例1.封筒の内側に飾り紙を貼る。

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私が持ってるテンプレートには、内側の飾り紙用のテンプレートあるから、それ使ってるけど、基本的には、一回りくらい小さいサイズでいい。
ま、市販の封筒でも一回り小さいサイズ用意して、ペロンって貼ったらできるけど、貼りづらい。

例2.宛名面でなんか細工とかしてみる。

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たとえば、こんな感じ。
宛名面を円をいくつか切り抜いて、更に表面に柄が出るように飾り紙貼る。この場合、内側から貼る紙は両面が表裏の区別があまり無い紙の方が多分いい。今回は、普通のデザインペーパー使ったから、封筒開いた時に、内側の飾り紙が白になってしまう・・・。まぁ、2枚つくって白い面を貼り合わせたら問題は解決できる。けど、めんどくさい。
で、わたしなら宛名は青い紙にパステル調のペンで書くかなってことで貼ってみた。


暫く推しさんの現場ないから、ない時に余裕を持って作りたい。

*1:PCで作業する時、コマンド+S(windowsならCTRL+S)のショートカットキー操作して、データを保存し、予期せぬ強制終了に備えること。昔のPCは動きがアレだったので、保存しすぎても作業に時間がかかるし、保存してなくて強制終了になったら、これまでの作業が水の泡でお先真っ暗・・・