土佐日記(嘘)

若者もすなる、はてぶ(ろ)といふものを、ばばあもしてみむとて、するなり

たまに推しの名前がでてこない。


最近、時々、推しの名前ってなんだっけ?ってなる。
だいもんの名前が出てこないどころの話じゃない。
これは、もう病院行った方がいいんじゃないのか。いや、そうでもないか。

 

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家族には、推しのことを推しって言葉で済ませる。今は応援してる人が一人しかいないから。
職場では、こういう趣味があるのはオープンにしてるけど
めんどくさいので名前は伏せて、応援してる俳優で済ませる。
このブログでは推しの名前は出していない。
となると、推しの名前を自分が発したり書いたりするのは、


なにかの情報見た時に「あー〇〇さん(推し)出るんだー。」って独り言

たまに友達とメールしたり、話をしたりする時

現場に入って手紙を書く時

 

推しは現場があまり多くない。だから、独り言も手紙書くことも少ない。
故に、友達にも現場のこと話すこともあまりないから、
結局、推しの名前を口にしたり書いたりすることがめっちゃ少ない。


あと年齢も関係してるのかなぁ。
本当に覚えられない。そして言葉が出てこない。
自分がいいたいことがあって、それの意味というかシチュエーションは説明できるんだけど、その単語が出てこない。
話す時は、子どもに話すみたいに「あれ」「それ」「これ」といった指示語は、使わないようにしてるんだけどねぇ。
結局言葉が出てこなくて「あれあれ」みたいになってしまう。つらい。


あーいつか、私は推しのこと忘れてしまうんだろうか。
今のところかろうじて、歴代応援してきた人の名前もそれのエピソードも覚えているんだけど、
その名前も忘れてしまうのかなぁ・・・。名前くらいは、忘れたくないなぁ。
自分が好きなものは忘れたくない。ボケたくはない。(認知症は昔のことは忘れてないか。)

よくそんなこと考えてるし、たまに口にするけど
ばばあさんは、ボケずに長生きしますよって言われる。なんでや。
もう別にこれ以上、長生きしたくはないねんけどなぁ。

でも生きるなら、ボケたくない。ボケずになんでも自分でやりたい。
ヘアマニキュアで白髪を紫の髪にそめたおばあちゃんになりたい。