土佐日記(嘘)

若者もすなる、はてぶ(ろ)といふものを、ばばあもしてみむとて、するなり

ポセイドンの牙  Version蛤を見てきたよ!


応援してる人(推しじゃないw)を東京に見に行った時、
夜どうしようかな!って思っていたらチケット余ってたらしく
近い所にホテルとってたので、見てきたよ!

www.mmj-pro.co.jp

ナカツ県の乙亀(オトガメ)市にある水産高校に通う陽気なバカ男子仲間・スイサンズたちはある日、自治体の資金難から母校がなんと防衛人材育成高校(男子校)へと変わる計画を聞く。海と女子と夢と女子を愛するスイサンズはそれを阻止するべく、乙亀市海外のスニオ岬の海底に沈むと伝わる「黄金の釣針」を手に入れようと画策。しかし期を同じくして、海底に沈む太古の神々がその「釣針」をめぐり動き出すのであった…。



若手俳優界隈だと原嶋元久さん、小松準弥さん森田桐矢さん、小早川俊輔さんかな?(前田座長ごめん。)
テニミュドンピシャ世代的には、森山栄治さん、汐崎アイルさんって、テニミュキャスト多いなこれ。

小早川さんはプリステで、原嶋さんはミクロワールドファンタジアで今年の夏、おみかけしました!(ミクロワールド・ファンタジアの感想書いてないわ)
ネタバレ多々ありの感想




●いきなりやってくる高校生
授業が始まる場面から始まるんですけどね。
客席にキャストがわんさか出てくる。
いわゆるスイサンズってな若手俳優陣は前方席で
やいのやいのやってるみたいです。
通路席とかは正直、いやだ・・・。こわい。
でも、やいのやいのやってるのを遠くから見るのは楽しかったし
他のキャストさんのわちゃわちゃも楽しかったよ。


●素敵な女性陣
ほんと女性陣が皆さん素敵で!(男性キャストが素敵じゃないというわけじゃないが。)
大塚さん演じるアワビがかわいかったの!「あの時助けてもらった!」って
言って、賢人と互いに目があって、照れてるアワビがかわいかったの!
全体的に女性陣は力強く描かれていて、知花(シルヴァ)も、トメさんも、
アムピトリテも、ミミさんも、エリー先生も。そして、ある意味、宇宙期(ソラキ)のお母さんも。だってずっと笑ってたしね。
あーでも印象に残ってたの、みなこさん(愛原実花さん)以外だと、やっぱりミミさん演じる大塚由祈子さんかなー。
次も見たいよぉーって思って彼女のスケジュール調べるくらいには、惹かれたけど
次の現場の時は私、全部予定埋まってたよ残念。次の次の現場は見てみたい。
山下聖菜さんもすごくかわいいし、かわいいけど武闘派キャラで、立ち回りかっこよかったよ。


●自由すぎるポセイドン
岡田さんのポセイドン自由過ぎ。それも貫禄故の賜物なのかもしれないけれど
客席に絡みに行っていて、イケメンで呼んでほしいらしく
お客さんが遠慮がちに誰かの名前を呼ぶのだけど。
そこは、誰か「上川隆也さん」と言ってほしかった!
私も粗品欲しいw
だけど、やっぱりおふざけっぽいけど、力を取り戻した時のポセイドン凄いよねぇ
感じ悪い。やっぱりこのおじさんふざけてるけど、信じちゃいけないおじさんだったんだなって思わされた。



●イカ飯にされるイカ議長
イカ議長って出てくるの!いや、イカの議長なんだけど!
なにそれってなるよね!でもイカの議長だから!
キャラクター的に一番好きだったかも。
冷静かと思いきや、最後の方はちょっと熱いところを見せていた。
でも、一番好きなのは、イカ飯にされるところ。


●セールストーク上手な座長
前田航基さん(まえだまえだのお兄さん)が初座長(かつ初舞台?)だったけど
そんな感じなくて、そりゃ映画とかは出られてるし、芸歴長いですものね。で、チケット余ってたりしたようなので、カーテンコールの挨拶でチケットの宣伝や、物販の宣伝もされてたんです。なんか他のキャストは、「え、宣伝するの!?」みたいな顔してたけど、そういうの大事ですよね。ほんと。

私が推してる人、宣伝下手というか、宣伝ズボラというか・・・恥ずかしがりかよ!って思う時があるので、そういうのが言えるのが素晴らしいなと。(演技の話じゃないんかい。)

役者さんって舞台に立つことが本分でその為にボイトレしたり、ワークショップ参加したりしてスキル高めて稽古もすると思うんですけどね。
でも、その披露する場を誰にも言わなかったら意味ないですよね。
宣伝は制作の仕事なのかもしれないけれど
やっぱり、役者さんが一言「ぜひ、見に来てください!待ってます!」
って言ったら、ちょっと印象変わるんじゃないかな~と。だから、推しにはもっと自分をPRしてほしいよぉ!

まぁ、そんなことはさておき。


君の名は。問題。
この物語に出てくる高校生たちは、劇中ポセイドンを含む神様に遭遇するんですけどね!なんか神様たち輪廻転生してるみたいでね!
呼び方が、違うんだよねぇ~。あなたポセイドンじゃなかったのかよぉ!
アルジュナってなんだよぉ~。それインドの神様ですやん!!みたいな。


●客席使い過ぎちゃうかな問題
今回のお芝居に関しては客席をこんなに使う必要あったのかな?と若干思ったり。
客席付近でしゃがんで喋ってたら、どんな状況かあんまり分からんなーと。


●最後にズドーン。
よくよく考えれば、最初と最後は繋がっている。
そして、終わり方はズシっとくる。
ディズニー版!と思って四季のノートルダムの鐘みにいくと、ズドーンって落とされるパターン。最初の方はコメディっぽいのに、最後には、スンって怖くなる感じ。

●詰め込みすぎかな?
冒険話かと思っていたら神話の神々が出てくるし、環境問題の話も出てくる。
色んな要素がまざっていて、それが面白い人もいるんだろうね。
私は、ギュッと詰め込まれすぎて、なんかしんどい。って思ったけど。




全然若手俳優のこと書いてないわ。
いや、結構男子高校生な感じでした煩悩まみれの男子高校生!
最初の方は笑いの要素豊富!
あ、そうそう。休日行ったけど、なんか座席がちょっと寂しかった。
でも、ぜひおすすめしたい!というわけでもない複雑な感じ。
ポセイドンと思ったらインドの神様でてきたのは、事前情報ないと厳しいなって思った。(私はたまたま世界史が好きだった。)