土佐日記(嘘)

若者もすなる、はてぶ(ろ)といふものを、ばばあもしてみむとて、するなり

泣きながら書いた推しへの手紙を誰か届けてよラブレター

ボンジュールハニー。(わかる人はわかるやつ)
世間ではお手紙のエントリーがいくつかあがってるようで
ちょっと遅れ気味に私もエントリー。応援スタンスよりかは、書ける。

 

〇封筒と便箋
最近は市販のレターセットは使わずに、便箋と封筒は別々に用意。
衣装、演目、季節のいずれかに合わせたもので送ります。
基本装飾。というか、外身命。そして完全に自己満足の世界。

・封筒 (1か2で準備)
1.プリンタで印刷して自作
紙から選んで、自分で好きなデザイン考えて家庭用プリンタで印刷。
個人的にはこれが一番楽。紙集めが趣味みたいなものなので、家に居ながらにして、全部できる。

2.無地の封筒+装飾
無地の封筒は市販品使うこともあれば、紙だけ選んで自作のこともあり。
装飾は、シールとかデコラッシュとかマスキングテープとか様々使うけれど、一番頻度高いのはシール。
シール購入場所は、LOFTとか百貨店とか。以外とシールって高いなって思うし、なかなかイメージ通りのシールを見つけられないことが多いので非効率的だなって思う。

封筒つくる時は、プリンターの場合は、切る線つけて印刷して切り貼り。
そうじゃない時は、プラスチック製の封筒テンプレート使って、線ひいて切り貼り。(私が持ってるやつは、もう廃盤でこれじゃないけど、まぁこんな感じのもの)
印刷屋でオリジナル封筒作るか迷ったこともあるけど、思うようなサービスを見つけられず、入稿データ作るの面倒(多分、これが一番)、あとはロット数多いよねぇ。とか。自分の中では、作りたいけど、ここの会社に頼みたい!って所がなかなか見つけられなくて、それよりもその時々で、自分の思ったものを作りたいなぁ。というわけで今の状態に落ち着いた。

・便箋
便箋ジプシーに陥っていた時代もあったけど、少し前に、ほどよい罫線幅の便箋に巡り合えたので、そちらを愛用。どんなものか記すのは勘弁だけど、価格は安からず、高からずの価格帯で大手メーカーのものですとだけ。個人的には、少し便箋にはお金をかけてあげたほうが、すーっと紙がインクを吸っていく感じがして、スルスル書けると思う。便箋に装飾はあまりしなけれど、たまにする。

〇ペン
黒かブルーブラックのペンで書いてます。
メーカーは気分による。でもフリクションは使わない。
自分用のもの(手帳とか)に書いた時、消せるのは楽だけど、手紙はなんか嫌だ。

〇宛名
フルネーム+様とシンプルに。たまに手書きするけど、ほぼプリンタで印刷。ラベルシール便利。

〇内容
△△様
こんにちは。
と書き出して、「初日おめでとうございます。」やら、「2日目お疲れ様です。」など、書いて、改行して、「さて」、とか「早速ですが」って、自分の言いたいことを書き始める。基本は現場の感想。
あと好みだけど、「良かったです。」は使わない。良かったと使いたいときは、「〇〇なところが、良いなと思いました。」と言った風に、「良いと思った」と書く。そうやって、妙なこだわりを持ちつつ、語彙力ないなりにばばあは感想を綴ってます。
まぁ、ちょっと頂けないなってことの時は、アグレッシブにならないようにアサーションとやらを心掛け、言い回しを考えて、書くときはある。でも稀。まぁ、割と私の本質がアグレッシブ星人なので、上手い言葉が見つからないなら、書かないというノンアサーティブの選択もあり。
あと脱線しすぎない程度に、他愛もない話題をたまにいれる。

〇締めの文
「では、この辺で。体にお気を付けください。」みたいな文章でしめる。
ここでもよくわからないこだわり。「がんばってください。」は極力使わない。
極力だから、ネタつきたら使うけど。
そして本名フルネーム書いておわり。

〇枚数
2枚
私が使ってる便箋がそんなに、1行の字数を多くかけないので、1枚だと味気ないと思うけど、3枚だと多いと思うから2枚。

〇下書き
しない。頭の中で書くことは考えるけど、勢いに任せる。

〇頻度
若手俳優推しの時は、現場に入った時だけ書いて、事務所には送らない。
そうじゃない人の場合は、現場入った感想を現場でだしたり、事務所に送ったりしてる。

〇その他
ここ最近は、手紙は宛名面だけ、写真とってる。
 
 
正直、手紙書くのは苦手だって意識があったし、一時期書くのをやめた時もあったけど、少し長く好きだった人に営業トークかどうかはさておき、「最近、手紙書いてくれてないよね?」って、「え、今更?このタイミングで!?」って言われたことがあって、そこから書くこと再開して、続けて書いてりゃ苦手意識はなくなったので慣れかなぁ。と
失礼にならないように。って心掛けてる限りは、ファンレターは失礼な代物にならないと思ってる。