土佐日記(嘘)

若者もすなる、はてぶ(ろ)といふものを、ばばあもしてみむとて、するなり

劇場でゆめをみる。ミュージカル DREAM!ing

musical-dreaming.com

 

ゲームについては、全然やってないけど見に行ったよ。
仕入れていった情報は、なんか主人公が鹿児島弁で田舎からやってきたけど、垢ぬけていくことと、舞台は高校で、首席の座を狙って、ペアでゆめライブってのをやるらしい。くらい。
そして、そんな状態だったから、始まって早々にピンクの髪の人がいきなり背中に包丁突き刺さって倒れるんだけど、会場はお馴染みのシーンの再現!感の笑いがつよくて、私は、一体何を見に来たんだ・・・となる。(が、あとでゲームインストールしてさらっと復習したら、まじでそのシーンあったので、これはゲームの方に何を見せられてるんだ。って話だった。)ほかにも矢が胸に刺さる人もでてくるよ!
でもって、入学シーンにかこつけて、さらっとキャラクター紹介が入ってゲーム知らずにも超親切。キャラクター紹介ってまぁ、大事っちゃ大事よね。
そして、またゆめライブについてもさらっと紹介してもらって、ゆめライブをする人は、ゆめマイクをつけてやるって説明受けるんだけど、演出的に難アリなんだろうか。小道具のゆめマイクを外してから演者はライブし始めるんだな。なんでや。それつけてゆめライブするって設定なのでは??
はじまって大体1時間くらいしてから、主人公のゆまぴ(本名しらんよごめんね。)の持ってる秘密的なものと、同室でパートナーになる柳先輩(冒頭に刺されたピンクの髪の人)の話が中心になっていって、最初はわりとわいわいがやがや的(その中でもうまく、各キャラクターのペア同士かけあいも織り交ぜていた。)だったものが、いつしかシリアスになっていって一度、地元にゆまぴ帰っちゃうもんだから、柳先輩とのライブができない可能性がでてきて、そうなるとゆまぴは学校にいられなくなるかもしれない!ので大変><ってなってるところをゆまぴの同級生の新兎・獅子丸コンビが先に自分たちがライブやります!って時間稼ぎして、更に同じくゆまぴ同級生で総理の息子の針宮(最初はゆまぴとひと悶着あった。矢が胸に刺さった人。)がヘリコプターでゆまぴの地元まで行ってゆめマスク(ゆめのなかにはいれるやつ。ライブする人はこれをつけたうえでゆめマイクつけてるんだと思ってるけど、それでいいのかはしらん。)渡してくれたから、ゆまぴもライブすることができて良かったね!という展開をみながら、
時間稼ぎ・・ヘリコプター・・A・TO・BE?っていう、謎のテニミュ全国立海を思い出してしまった。
そんなゆまぴと柳先輩のゆめライブも成功したし、針宮と三毛門先輩のライブも成功して一山越えました!みたいなところで終わってめでたしめでたし。
結局、あとでゲームのストーリーをざざっと読んでみたら1部をうまいことまとめた話だったなーって感じたし、歌もダンスも結構多かったし、ゆまぴの回想シーンに、役者は役者で演技してる傍で、アンサンブルがダンスで影的になってダンスとかで表現するような場面もあって、盛りだくさんだった。

若干、残念なのは結構、文字を投影したりする演出あったけど、いかんせんちょっと前の方だったからそのあたり全体、見えづらいところもあったけど、IMPだと結構後ろじゃないと無理じゃね?あとやっぱりしょうがないんだけど、13500円となると正直、帝劇のS席よりも宝塚のSS席よりも高いわけで、客席あけたりしてるからしょうがないんだけど、13500円をどう捉えるもんかなとは思った。話を知らなくてもそれなりに楽しめたけど、13500円は気軽に人にはすすめづらい。
一応、大阪千穐楽はLINELIVEで配信するらしいので。
(プレミアム会員800円で見られるの?それもまた、落差・・・と思ったり。)

とりあえず東京は年明けらしいので、無事に幕が降りればと。

 


ミュージカル「DREAM!ing」大阪ゲネプロ公演・ダイジェスト映像

今更2019年観劇まとめ

いつのまにか、トニトニ年に来ていた。ジャニーさん元気かな。トニトニまでお元気でいてほしかったよ。そんなこんなで今更の、2019年の振り返り。推しの現場除く。ですけど。


FateGrandOrder 絶対魔獣戦線バビロニア

友だちが行きたいと申すので、とったんですけど私も行くことになった!
けど、感想書いてなかった!
見に行きたいって言われてチケットがんばったけど画面にひたすら表示される落選マークにチケット幻すぎて笑ってしまった印象強い。(それでも何枚かチケットとれたけど。)
意外と職場でFGOをやっている人はいて、舞台を見に行くって行ったら、「え、どんな風にするの?」って言われたけど、そもそも私がFGOをそんなに知らんので、話が全く広がらなかったね!
はるちゃん歌うまおばけすぎて笑ってしまった。
あとマーリンのガンガンガン千里眼!みたいな曲が頭に残ってる。
正直、千里眼!って合いの手いれたかった。


黒い瞳/VIVAFESTA

お鬚の!ロイヤルが本当に本当に好きだった!!!
のちに、これを生でみておいてよかった!となる。(→卒業発表)

 

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CASANOVA

ゆきちゃんの退団公演!花びらまきちらして、
娘役さんを侍らす、みりおさまに眼福。
小学生くらいだったら、絶対にカサノヴァごっこーって
言って、紙吹雪とか花びらとか集めて散らしてた。

 

花組 祝祭喜歌劇『CASANOVA』 ゆきちゃん(仙名彩世さん)を見たくて見たくて!めちゃかわいいかった。 あと、みりおラップが印象的。めっちゃバラを撒きたくなった。 小学生だったら、カサノバごっこ~ってやりたい。 一本物だったけど、最後のショーパートで、カレーちゃん(柚香光さん)と ゆきちゃんのダンスが可愛くて!!可愛くて!!可愛かった!!! めっちゃ仲の良い兄弟!みたいな感じで、キャッキャッしてた。

単価が高い。 - 土佐日記(嘘)

 

ミュージカル『薄桜鬼 志譚』風間千景 篇

行ってたわ。行ってた。

ミュージカル『薄桜鬼 志譚』風間千景 篇 京都しか入ってないんですけど、ちょっと、こうヤイサのふりが、もっさく感じたんだけどなんでだ。京都劇場の横幅狭いから、一人あたりの動けるスペースが小さかったからかな。 演出は障子がディスプレイみたいになってて、そういう装置使ってるところがすごかった。

単価が高い。 - 土佐日記(嘘)

 


オーシャンズ11

FATECITY(かなり序盤)でずっと泣いてた。
ロイヤルさん本当に本当に本当によかった。
まぁ、なんか餞的な感じの演出は個人的にはちょっと心外ではあったけど、
(餞別じゃないと、ソロとかもらえないんだぞって言われてるような気がして。まぁ、事実、今までソロ歌唱なかったと思いますけどね。)ロイヤルさんの最後の男(役)がカットンでよかったよ!素敵だった!あと、色々あって、フェアウェルにも参加させてもらえて本当に本当に素敵でしたー。ロイヤルさんの人柄だなって。
フェアウェルのお料理もおいしかったよ!!

 

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レ・ミゼラブル

上半期の時点でも、行ってたわ。行ってた。になってたけど、ほんまに行ってたわ。行ってた。やったし、この感想書いたあとも私、見に行った。
私は内藤マリウスが好き。

レ・ミゼラブル そういえば見ましたね・・・。と。 伊礼さん・相葉さん・三浦さんの組み合わせで行きましたが。 ごめんね。まだ、マリウスは早かったのでは?。 と思ってしまった。去年の全国氷帝で歌い方変わったなって思ったけど、でも帝劇ではかすんで聞こえた。だけど、誰にでも最初はあるのでね・・・。 伊礼さんは新鮮でした。あのハンドリングみたいなフリでひとつやり残したことがあるって踊っていた姿から、今が想像できたでしょうか。 どうしても無駄に男前のひょうきんな感じが刷り込まれているもんだから、ジャベールなの?って思ってたけど、ジャベールだったわ。

単価が高い。 - 土佐日記(嘘)

 
ミュージカルテニスの王子様 青学VS立海 前編

やっぱり、立海は前後編にしてほしいなって思った。(え、それだけ?)


食聖 GOD OF STARS

これも、感想書いてないわ。演目出たときからこれは絶対に見に行きたいって思っていて。とった演目。本当はもっとBADDY(あれショーだけど。)みたいになるかなって思ったけど、そうでもなかったけど。ただ、牛魔王出てきたり、料理の鉄人オマージュ演出あったり、町興し的アイドルが出てきたり、そのファンがヲタ芸うってたり・・・・。感想を言い出すと君は宝塚を見てきたんだよね?って言われそうな演目だったかな。盛りだくさん。
楽しくて、丁寧な引継ぎ舞台だったかな。
こっちゃんの気弱なのに一目ぼれしたクリスティーナの前では、「リードラゴンです(キリッ)」ってなるロンロンかわいかった。
途中、さゆみさん演じるホンと、ロンロンのラップバトルはじまったりもしましたね。
TAKARAZUKA DIVISION でしたね。あれ場所は、シンガポールか・・・。
宝塚でヲタ芸とラップが見られるある意味、斬新な演目だったかな!
あと、餃子が演目の中で話題になるんだけど、観劇中ひたすら餃子食べたいって思ってた。
私の隣の見知らぬマダム二人組も幕間に、「餃子食べたいわね!宝塚駅に中華あったわよね!」って言ってたから、餃子が食べたくなる演目。はぴふる餃子。


幽遊白書

2019年のお金返して舞台第2位。いや、OPはワクワクしたんですけどね。
なんか私、これべつにプレミアムで見る必要なかったし、なんなら
ライブビューイングでよかったし、もっというなら、別にOPだけで良かったかな!
プツプツ場面転換されるのがしんどかった。(幽白初心者には優しくはあったのかもね。)

 

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El Japon イスパニアのサムライ/アクアヴィーテ~生命の水~

ロイヤルさんいないけど、やっぱり最近は宙組見る機会が多かったから、宙組みたいなーって思ったし、ショーが藤井先生だったので。見たかった。

エルハポンは、えーえーなんでそんなに日本人がスペインにおるねん!
状態ではあったけど、和洋折衷で面白かったと思います!
シリアスな面とちょいちょい笑えちゃう場面も重すぎず、笑い重視でもなく。
キキちゃん演じる、アレハンドロが後姿で登場してくるけど、そのシーンがしびれました。いや、後姿がまさになんていうか、ザ・宝塚の男役のしびれるやつ!!でした。
観劇中だから声には出せないけど、心の中では「ふぉぉぉ!!!!」だった。

ショーに関しては、藤井大介先生ですね。って感じ。
みんな大好き、男役の女装。(女性なんですけどね。)
わたしね、96期に対して、若干の抵抗感はあったけれど
プライベートと、お役の部分やらと見目というのはまた別物なので、多少ではあったけど。和希そらさんの、女装写真は買ったよね。ダルマ衣裳、これは買わざるを得なかった。あと、イメージがウィスキーだから、ベージュとか薄めのゴールドとかの衣装なんだろうなぁ。地味じゃね?って予想してたんだけど、地味ではなかったし(そりゃね。)むしろ、わたし、この感じのお衣装好き!ってなった。
なお、ショーの時はもっぱら、すっしいーさんこと、寿つかさ組長を目でおっていて、渋カッコイイの体現者で震えていました。グラスも買って振付やってたら振付に没頭しすぎて、グラスで乾杯でジェンヌさんを待たせてしまった・・・ように感じたごめん。
ロイヤルさんのいない宙組は寂しかったけど、でも楽しかった!
若手の台頭を凄く感じた。

 

Living Room MUSICAL~スターのいるレストラン~ vol.11 祝!6日間開催!シブヤ創世記 女神たちのよろこびのうた2019

ロイヤルご復帰第1弾だというか、
もしかしたら、二度と復帰せんかもしれないと思って見に行きました。
(結果的にそんなことはなさ・・・そう?)
以前、村井良大さんが出演されていたので、若手俳優ブログ界隈の先人が、高い席に座るべき!
と書いていたのを見て、高い席でめっちゃ抽選かけまくり、なんとかもぎとりました。
当日、ステージとの近さにガクブルでしたけど。
あと、仕事がめちゃくちゃ忙しかったけど、ねじこんだ。
ねじこんだかいあって、めっちゃ素敵なロイヤルさんが見られました。
宝塚の人って綺麗なんですよね。やっぱり。でもってロイヤルさん
男役の補正がなくなったので、めっちゃひょろくて折れそうで震えた。
日替わりでスカート履いてた日もあったらしくて、私はそれに当たらなかったから、地団駄踏んでたけど
それでも、楽しかった。何気に雷太さんが、テニスの素振りしてたり
雷太ママというお友達を連れてきたりで、大活躍だった気がします。
そもそも雷太ママ綺麗すぎやで。
木村花代ちゃんもめちゃ綺麗で、花代ちゃんと乾杯できた!うたうまー。
はなよちゃーーーんんんん!!!ってなりました。
あと、まさこさんのダンスがめっちゃ近くて、「ひっ・・・。」ってなりました。
座席のわりには、接触少な目だったし、観客のアウェイ感がすごかったですが。(ヅカ現場あるある)
それでも楽しかったよ。


RADICAL PARTY-7order-

別に行く気はなかたけど、友達の付き添い(むしろ老老介護てきな。)で行ってきました!
初日の2部のゲストで、安井さんが(出るのは知ってたが)出てきたら
髪色緑で。なんだこれ!?って衝撃が強かったです。
いやぁ。7ORDERってどうなん?って思ったけど
やっぱり舞台慣れはしてますよね。
内容自体は、舞台7ORDERの前日譚的な話らしい。(舞台7ORDERは見に行ってないが、一応AZ法という知識は仕入れていった。)
ちょいちょい、なぜだ?それは、なぜだ?と思うところがありましたが
2幕が完全にLIVEシーン(ダンスショーみたいな。)だから、1幕で全部片づける必要があるので多少は、強引さも必要だったんかなーって。
ただ、深く感情移入することがなかったので、周りがすすり泣きしてても
ちょっと冷めていました。ダンスはかなり見ごたえあったよ!!
久々に森田さん見たけど、うまいよねぇ。あの高身長で手足長くてきれいに
決まるとほんとすごい迫力でした。
他の出演者を全く気に留めずに見に行ったので、会場で演者にジョーイ・ティーいると知って「え?」って聞き返してしまった。

全国立海後編

ネタバレを回避したわけでもなく、忙しすぎて
今作の前情報いれなかったら、アンコールでいきなりFGKSやりだして、ばばあは震えました。てか、振付教室ないから私の隣の若いお嬢さんと、前の席のたぶん、ちょっと私より若いけど、お嬢さんよりも年上そうなお姉さんとの温度差がすごかった。なお、私は後者派でした
これ、凱旋、On My Wayするんちゃうん?って思ったけど、ドリライも決まったし
お預けかな!!
何より、上島さんの南次郎を久々に見られて楽しかったというか、
なんか、滝のシーン相変わらず、上島ワールドすぎて、ほらほら!昔からバレエじゃん!!!!
テニミュでバレエ優遇とか、そんな今更でしょ!ほら!あれが演出のおじちゃんだよ!!バレエじゃん!!って思いながら見ていました。(まてまて)
別に森山さんのが悪いわけじゃないけど、ちょっとまって!体が!硬い!!!って思った。2ndも見てるはずなんだけどね!あと割と本気役替わり、本山さんと上島さんだと勘違いしていた。
駅弁のシーンなくなってて、悲しかった・・・・。
なんていうか、ほぼほぼ1st的な感じだったかな?柳生が「知ってますぅ!」って遊ばないから柳生真面目だなって思いましたが、いや、全然そうではなかった・・・と後日判明しました。(GRADUATIONの終わりでやる気満々ジェントルマンを声に出さずにやっていた。)

とりあえずテニスって楽しいね!(だいたい、そこに集約される。
2ndはかなりスルーしてきたので(それでも1回くらいは各回行った)、
GMKKの歌詞について特に何か思い入れもありませんでしたが
ようやく、胸に何かが突き刺さって、染み出していくような感じがしました。(刺殺だな。)


2019年はこんな感じだったかな。
そして、お金返してほしい舞台NO.1は推しの舞台だった。
でも、あれ結構ファンの間では、評価高いんだよねぇ。いや、私にはあわなかったんでしょうよ。あれ、何回も見たんだけど、初見で私、これあと何回見るの?って不安になて、つらたんだった。推しがセリフ噛むのが好きじゃなかった。人間完璧ではないけれど。

私は、推しの一挙手一投足を隅々まで見なければならない使命は持ち合わせていないので今年もほどほどに推しが見られたら、それで十分。話の内容が好みなら尚よし。
去年最後に入った現場で、なんとなく推しには、来年もばばあは、しぶとく見に行きますね。
と書いたけど、しぶとく見にいってる部類(現場回数的なあれこれ)かどうかは謎だな。

舞台 幽☆遊☆白書 を見てきたよ!

他の人のエントリーみて、見てきたことを思い出した。というくらいなので、この先は察してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりに「はよ終わらんかな」って思った舞台だった。
1幕終了時に、「え、待って。まだ2幕もあるの!?」と思った。

しかし、1幕説明だけで終了してたからあれで終わったら終わったでまずいわな。
そもそも、私は原作ガチでもないし、特定のお目当てがいないから、そうなるのかもしれないけれど。いやでも、興味なかったら、そんな10000円以上もチケット代ださないですが?
なんていうか、そんなに初期の設定の話からしなくてもよかったかな。と思った。

「え、みんな当然、予習してますよね!?」な感じでしてくれたら、あんなにプツプツとコエンマ様にぶったぎられなかったかも?


1幕はご丁寧にたくさん解説してくださるので、途中でコエンマ様が出てきて、幽助とかのシーン見せられたかと思ったら、その頃、飛影達は・・・・。と切り替わったかと思えば、また切り替わる…。ぶったぎられる感が凄い。


あと日替わりが、ばばあにはつまらなかった。まぁ、つまらないと思うものを2回も見せられるのは、さらにつまらなかったです!
会場ばか受けだったので、私がマジョリティなんだろう。


でも、WOWOW千穐楽するので、その時また見てみようとは思ってる。たぶんだけど、映像で見るとそれなりに見える気もするので。陰陽師も現場いったけどらWOWOW でみたほうが、よいなって思った(それはそれで、微妙だけど。)

 

そうそうオープニングとプレミアム特典はテンションあがりました。帰りに食べたカレーもおいしかったから、そう悪いことばかりではないのだ。

 

単価が高い。

今年も半分終わったって本当かな。いや、ほんと一年があっという間だし、10年も割とあっという間!
去年の今頃よりも本数少ないはずなんだけど、総費用がトントンなのは、単価だな・・・。

 

 

 とりあえず行っておいてよかった、宙組博多座

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花組 祝祭喜歌劇『CASANOVA』

ゆきちゃん(仙名彩世さん)を見たくて見たくて!めちゃかわいいかった。
あと、みりおラップが印象的。めっちゃバラを撒きたくなった。
小学生だったら、カサノバごっこ~ってやりたい。
一本物だったけど、最後のショーパートで、カレーちゃん(柚香光さん)と
ゆきちゃんのダンスが可愛くて!!可愛くて!!可愛かった!!!
めっちゃ仲の良い兄弟!みたいな感じで、キャッキャッしてた。

ミュージカル『薄桜鬼 志譚』風間千景 篇

京都しか入ってないんですけど、ちょっと、こうヤイサのふりが、もっさく感じたんだけどなんでだ。京都劇場の横幅狭いから、一人あたりの動けるスペースが小さかったからかな。
演出は障子がディスプレイみたいになってて、そういう装置使ってるところがすごかった。
あと、中河内さんってこんな感じでしたっけ?ってなった。東宝で揉まれたんだねぇ・・・と。
千景と天霧のシーンで雪村って言いだしたら、なんか混乱する。
前作見てたので、なんとかついていけたけど、見てなかったらちょっとしんどかったかな。
シアター1200ぶりに最前列座ったんですけど、ふつうにA列でした。*1

 

 結局東京公演はあきらめてるけど、ムラいけてよかった。

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レ・ミゼラブル

そういえば見ましたね・・・。と。
伊礼さん・相葉さん・三浦さんの組み合わせで行きましたが。
ごめんね。まだ、マリウスは早かったのでは?。
と思ってしまった。去年の全国氷帝で歌い方変わったなって思ったけど、でも帝劇ではかすんで聞こえた。だけど、誰にでも最初はあるのでね・・・。
伊礼さんは新鮮でした。あのハンドリングみたいなフリでひとつやり残したことがあるって踊っていた姿から、今が想像できたでしょうか。
どうしても無駄に男前のひょうきんな感じが刷り込まれているもんだから、ジャベールなの?って思ってたけど、ジャベールだったわ。

 

あとは大体、推しの現場ばっかー。

*1:シアター1200の時はXYZ列みたいなやつだった。

下半期まとめ

 

 

とりあえず、下半期のまとめ。
今月1本残ってるけど、まぁ、いいや。

【参考】

上半期まとめ - 土佐日記(嘘)

 

凱旋門』 -エリッヒ・マリア・レマルクの小説による-/Gato Bonito!!~ガート・ボニート、美しい猫のような男~

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結局、凱旋門のほうが面白かったのかもしれない。

 

 ミュージカル 『テニスの王子様』3rd season 全国大会 青学VS氷帝

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まぁ、いろいろあったけど、なんやかんやで夏は満喫したかな。怒涛の夏だった気もする。運営ちゃんの氷帝びいきと、バレエびいきは今にはじまったことではないので、まぁ、いっかな!って。それよりもまじで、文化祭な・・・。。。しかも、わたし、地獄絵図なんじゃね?って予想してた。こわい。

 

 月組エリザベート-愛と死の輪舞-」

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少年たち そして、それから・・・

あ、ショータイムあるのにペンライト忘れたなっていう記憶が強すぎて、肝心の感想があんまり思い出せないけど、あ、今年も「嗚呼思春期」を日生で私、聞いたなっていうのと、あおい輝彦さんは今年も看守だったなっていう・・・。去年かなんかは、どこいっても、あおい輝彦さんだらけで、私は帝劇にいるのか日生にいるのか。状態だった。ところで、いっつも「荒波素っ頓狂」が「荒波すっとんとん」に聞こえて困る。

 

 ミュージカル『ナイツ・テイル-騎士物語-』

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 SONGSでもFNSでもやってましたね。芳雄さんと光一さんが楽しそうだったのは、いいなと思いました。ところで、未だに、劇場で配られたカーテンコール用の歌詞書かれた紙の存在が謎。

 

-本朝妖綺譚-『白鷺(しらさぎ)の城(しろ)』/ミュージカル・プレイ『異人たちのルネサンス』—ダ・ヴィンチが描いた記憶—

これの記事あげてなかったなぁ。和装のロイヤルさん最高すぎるし、異人たちのルネサンスで赤髪指定した人天才!!(ただし、当のご本人は赤髪で苦労されたみたいだけど。)しかし、和と洋とかなり対極的だったなって思ったけど、花組も日本物と金色の砂漠で全然違ったもんねー。

 

キャッシュ・オン・デリバリー

正直、とれると思ってなかった。あと外部の舞台だけど、スタオベ調教されてるジャニーズになるよねえ・・・。って少し重い気持ちで行ったけど、今年一番楽しかった舞台かもしれない。(スタートがマイナスから・・・だからかも?)
近年は舞台といえば、「おまる*1」だったし、2013年の滝沢演舞城での三郎がアレ過ぎたイメージから未だに抜け出せていなかったので、外部主演?え?っていう先入観が強すぎたのかもねぇ。って終わってから思った。ところで、もう深澤さん26歳なんですね!( ゚Д゚)

 

推し以外の現場すっくな!多分、今年一番楽しかったの、キャッシュじゃね?って思ってる。なんか一回だけしか見られてないけど、一番良かったんじゃね?って思ってる。キャッシュのあと入った推し現場のアンケートで、最近見て良かった舞台書く欄あったから、全然空気読まずに、キャッシュ書いたな・・・。

*1:滝沢歌舞伎の二部に出てくる役。だんご屋の看板(?)娘。

ダイヤモンドホースシューを見てきたよ!

これを見てきました。もはや若手俳優のおたくなのかどうかも怪しい。
ずっとディズニーランドに行ってるわけでもないけど、まぁ、最近一般的な劇場に足を踏み入れてないしな・・・。

 

www.tokyodisneyresort.jp

 

改めて公式のあらすじ読んでて、ジャックさんが、給仕長だとはじめてしりました。(おいおい)

 

・予約が激戦
このショーレストラン予約とるの結構激戦で・・・。というか、最近ディズニーなんでも予約やけど、なんかとりあえずとるのが大変。しかも、公式サイトが繫がりにくい。なんやねん。今回はホテル予約枠だったので、1か月前の9時からPCとにらめっこしている私の顔はかなり険しかったらしい。
 

・並んででも入場は早めに行くといい。

これ、食事付きのショーだからごはん食べられるんだけど、さっさと入場しないと、食べるタイミング見失う。しかもボリューミー。ショーが終わったらさっさと帰れ方式だから、ショー見ながら、ごはん食べて、ちょっとだけみんなで参加してね!コーナーもこなして、ちょっとだけ写真撮ろうと思ったらかなりヘビーだ。
それにジャックさん(例の給仕長)が、開場時から面白ショーをやってくれるから、早めに行くと楽しい。今回、遅れないでね!って言ったのに、家族めっちゃ遅れてきて、私げきおこだったけど。時間厳守、絶対。

 

・お花作るの難しい。

ショーが始まる前にジャックさんが、テーブルに置いてあるバンダナ(お土産で一人一つくれる)使った花の作り方を教えてくれる。しかし、難しいので、古いバンダナ持っていって作ったら作れた。

 

・ドナルドにめっちゃからまれた。

今回、座席がS15*1だったから、キャラクターが出入りするドアの近くで、ドナルドにめっちゃ絡まれた。特にシェフいないーってなって、ドナルドが初登場した直後、めっちゃ直撃された。ドナルドかわいいー。ふぅぅ!でも、私、違うキャラクターの服きてたけどな。

・ミッキーがエンターテイナー
ダンスはもちろん、マジックとかマリンバやったりとミッキーが色んなパフォーマンスしてくれて、エンターテイナーだなって思う。
特にマリンバのミッキーさんかっこいいなぁって思ってる。

・ミニーちゃんのカンカンがこれまたすさまじい。
絶対にこのミッキー&カンパニーでカンカン踊るミニーちゃんがとってもとってもセクシーで、本当にすさまじいのだ。でも正直なところもうちょっとダンサーほしいなっていっつも思う。ほんとにすごいんだよ~。でもステージちょっと狭いめだから、あんなもんかなぁ・・・。昔、もっとこの劇場、生演奏だったり演者もりもりのショーしてたから、ちょっと寂しい。

・ドナルドとジャックさんのかけあいも面白い。
ナンタっぽいやつ(全然違う)をジャックさんとドナルドがやってくれる。
しかもドナルドもジャックさんも、スーが好きって設定なんだけど、ドナルドがデレデレしてるの見るたびに、毎回、デイジーに言うぞ!って思ってる。なんなら、デイジーのぬいぐるをテーブルに乗せておけば良かったかな。

 

・振付が意外と難しい。
ジャックさんが思い寄せるスーに告白できるようにみんなで応援するために、みんなで踊りましょう!みたいなパートがあるんだけど、正直むずい。
これをスムーズに踊れる人はリピーターか、よっぽど記憶力が良い人か事前にyoutubuとかで予習した人。

・最後に幕しまった時がかわいい。
この演出がいつみてもかわいいなって思う。生でみた方が「あ!みんな最後まで手を振ってくれてる!」って「きゅん!!」ってする。

 

 とりあえず、食事の味もわるくないし、でもデザートは前のドナルドの足がついてるやつがかわいかったです!そろそろお料理のリニューアルしないかなぁ。なんて。出演者少ないし、おたくの巣窟でもあるけれど、

 

あとは適当に写真、普通のコンパクトカメラのオートモードで撮ってるから、写真は適当。ミッキー&カンパニーは一眼レフでも設定難しそう。というか、設定難しいから撮影諦めて食事とショーに割と集中できてる方だと思う。

 

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シェフドナルドなんかこのショットかわいい。

 

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ジャックさん告白がんばって!!のところ。

 

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最初のミッキーたち登場の時。(これは去年S13の時。)

 

 

 

 

*1:S席1列5番テーブル(上手)

ミュージカル『ナイツ・テイル-騎士物語-』

行ってきた。おそらく、今年、一番楽しみにしていた舞台だった。
だが、しかし。どうも私は楽しみが過剰だったらしい。という感想。

www.tohostage.com

 

井上芳雄さんと堂本光一さんの共演って、まじですか。って思ってた。そんなことあるぅ?って思って、この舞台を楽しみにしていた。
チケットはとりあえず申し込むけど、当たるもんかねぇ。なんて思ってたら、当たってめちゃめちゃうれしかった。
だから、私がなんかすごい、これ期待しすぎたからな気はする。


結論からいうと、堂本光一さんがすごく、浮いて見えた。もっとストレートに言うと、霞んで見えた。SHOCKや東京ドームで輝いて見える彼が霞む。
多分、物理的なこともあると思う。写真とかで見たら結構同じくらいの体格のように見せられているけれど、芳雄さんと光一さん並ぶとやっぱり10cmくらい差があるのね。そこからまず、分かってたけど、なんか違う・・・。感が強くてねぇ。
小柄な方でも、一線で活躍されてる方いるけれど、やっぱり岸さんも大澄さんも大柄だから、よりなんか違う・・・感が強くなった。
あと、声量でも芳雄さんと光一さんのハモリ、やっぱり芳雄さんの方が声量が強かったように感じた。やっぱり声楽科出身ですものね。
恐らく、歌の芳雄さん、ダンスの光一さんってことなんだろうけれど、でも、そこも私は若干、違和感があったのね。アンサンブルの方や大澄賢也さんなど、ダンサーがそこかしこにいたので、じゃあ光一さんが群を抜いているかというと、そうも感じられなかった。
根本的に、あの事務所の舞台って、ショーであって、ミュージカルではないと思ってるし、彼らはアイドルなんだよなぁ・・・っていう。だから、そのままで持ってくると浮いてしまうのかな。とか。いや、きっとそのまま持ってきたつもりはないんだろうけれどね。そう。そんなこと、最初から分かり切っていたはずなんだけど。「夢の競演」というキーワードに高鳴りすぎていた気がする。

でも、話は大団円のハッピーエンド物語で楽しかった。しかも、演者もいっぱいいて、演者もいっぱいいて、あー金かかってるぅぅ!ってそれだけでなんか感動する舞台だった。
冒頭部分は、えーっと、ちょっとこれ、どういう話なんですかね?ってなるんだけれども(まぁ、でもちゃんとHPのあらすじ通りだった)しかも、アーサイト(光一さん)、パラモン(芳雄さん)ふたりのいとこ同士の残虐な叔父上のクリオンが、なんかやったらでっかい顔でてきたり(それも4分割になる顔)とか、なんか大澄さんかどなたかの頭に、顔が乗ってませんでしたっけ?っていう、若干この演出は、もしや、トンチキ!?って思うものがね、序盤にあるんですけど、パラモンとアーサイトがメインで出てきたあたりからは、二人のやり取りは、リズミカルで笑いを誘うものであったり、原作にもあるらしいけど、あの背が小さい方!とか光一さんを身長でいじったり、ヒロイン*1のエミーリアだって、若干シリアスな場面で、二人を貶すところに笑いを誘う毒入ってたりするし、コメディは言い過ぎだけど、シリアス一直線な話でもなくて、主要人物はみんな思いが通じて、ハッピーエンドで、気持ちは穏やかに終われた。

うーん13,500円、これを高いとみるか安いとみるか。まぁ、妥当な金額だと思いますけど。そして13月探しに行くやつ高くね!?って感じます。
そして、帰りにTOPHATのポスター見ながら、芳雄さんとマーサ坂本*2さんなら、どうかな?って思いましたまる

*1:音月桂さんがエミーリアがヒロインかなって思ってるけど、上白石萌音さんのフラビーナもヒロインにあたるのかな。

*2:学校へ行こうのうさん臭いやつよりも、ターザンのMarsa Sakamotoのイメージです・・・。