土佐日記(嘘)

若者もすなる、はてぶ(ろ)といふものを、ばばあもしてみむとて、するなり

ポップコーンとライブビューイングと私

つい、このあいだフラッと若手俳優界隈に舞い戻ってきて、若手俳優カテゴリーのはてぶが面白くて楽しそうだったから、やってみようと思って、セッティングしたけど、もう疲れた。ばばあは疲れたよ!妖怪しんどがりなの!
そんな妖怪しんどがりの最初のエントリーは、ライブビューイングの話に決めた!(サトシ風)


過去に本当に何回かだけライブビューイングを入ったことがある。
ラインナップが特殊過ぎるので、晒してしまうと身バレいやだから、初めて入ったライブビューイング、略してライビュ(なんでも略してごめんなさい。)の話をば
私のライビュ初体験、それは・・・


ミュージカル「テニスの王子様」Final Match立海 Second feat. Rivals千秋楽

 
せ、世代ぃぃぃぃ~~

話逸れるけど、1stシーズンのサブタイルついてるの好き~。立海なんて全編後編だったからFirst Service Second Serviceとかもさらに付加されていた。あとfeat.ってなんかカッコイイヨネ!ただSide山吹って山吹の人どう思ってる?って聞いてみたい。

 
本題に戻して。

ライブビューイングに行ったとき、何が衝撃って、ポップコーン食べながらテニミュを見たこと。

割と近所の映画館で、大スクリーンでポップコーン食べながら舞台を見ている自分。
「え、私ポッポコーン食べながらテニミュ見てるやん。大画面で。しかもこれリアルタイムやで?」
そして、カメラのカットに左右されるので、スクリーン下手を見ても普通にセンターのアップが流れる。「もう少し下手によって!」って思ってもできない歯がゆさ。
これが今でも鮮烈に記憶に残る、ライビュ初体験

しかしながら、衝撃と歯がゆさは抱えつつも、チケットは当然取れなかったし(なんてったって、テニミュ1stシーズンの集大成!)、プライベートで精神的に死にかけていた時期で、万が一チケットが取れていたとしても、行くことは叶わなかっただろう舞台が、DVD(Blu-rayはなかったよ)を買うとしても、リアルタイムで見られるというのは、なんだか嬉しかったなー。そう、嬉しかった。

FGKSでスクリーンに向かって騒いだりもしたなー。(あれって、今思えば、応援上映なんじゃないの?)
騒いだわりには、当時の自分の状況とか、キャストの最後の挨拶なんかでいろいろとぐしゃっとなって泣いたりもしたわ・・・。

 

結構、覚えてるもんだね!

 

しかし、それ以後、ライビュは数えるほどしか入っていない。
やっぱりほら、ライビュって見たいところ見られないじゃないですか。
私、ステージの隅とか全体とか衣装とかそういう所、割と見たがりやねん。
だから、リアルタイムなのに、いくら下手を見ても、いくら上手を見ても思い通りにならない視覚が合わないんだろうな・・・と。
そして、きっとあの時ほどのライビュでもいいから。生の現場じゃなくてもいいからリアルタイムで見たいって気持ちが薄れたんだろうなぁ・・・なんて。

嗚呼、私の青春。1stシーズンフォーエバー。青学ディスティニーフォーエバー。